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2019年 今季初伐採

  
 気持ち良く晴れて湿度もなくカラッとした秋の日。

 友人の依頼でその所有地の「柿」の古木の伐採です。
 更地のほぼ中央に立っており、幸いにも倒したい方向に枝葉の重心があります。
 一応、ワイヤーやレバーブロック等の引っ張り道具は用意してきましたが、使わずに済めばそれに越したことはありません。

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 今シーズン初の伐採ですから心して掛かりましょう。

 ファイヤーサイド社の文献によると薪材としての「柿」は、熱量"大"、火持ち"大"の最適樹種ですが、唯一の欠点が割りにくさです。
 

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 目通り 40cm、根本径 50cm 程度の古木です。友人が子供のころから植わっていたと言う事なので、樹齢 7~80年くらい。果樹にありがちな枝が多く張りの広い仕立てではなく、梢の止められた直立の素直な樹形です。
 
 ワイヤーは用いず、自立のまま伐採。予定の方向に倒れました。

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切り口
 
 受け口 1/3 程度、10cm 位上に追い口、クサビを少し打ったらすぐに倒れました。
 教科書通りでしょうかね?

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玉切り作業
 
 切り口を見ると、なるほど年輪がみっちり詰まっています。
 いかにも密度が大きそうな断面です。

 今回はシーズン初めと言う事もあり、ソーチェーンをしっかり目立てて来ましたし、新品チェーンも持参しました。
 枝落としに小一時間かかり、その後玉切りです。オガ屑は大きくてよく切れているのが分かります。が、なかなか進まない。カシやケヤキよりずっと手間が掛かる感じです。
 玉を抱えてみると、ズッシリと来ます。水分が詰まった生木とは言え、異様な重さですね!?


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今日の獲物
 
 作業途中で切れ刃の状態が悪くなり、粉状オガ屑が出てクラッチ部分が詰まって停止したため、新品ソーに交換。更に自宅での非力な薪割り機の能力を考え、縦目も入れました。

 普段玉切りだけの単純作業で、荷台一杯の原木を切る場合、ガソリン消費は 1.5 タンク分程度ですが今回は 4 タンク使用でした。伐採・枝落とし・縦切りが追加されているので、予定通りですね。


 近頃口径の大きい原木を相手にする機会が増えました。手持ちの初心者用 35cm チェーンソーでは力不足の場面が多くなったな~ 







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東京クルージング

  
 40年来のヨット仲間の艇で東京クルージングです。
 北東の風 午前中晴天 2m/s 午後から曇り 8m/s、波は殆どなし。  

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30f 艇
 
 東京随一の夢の島マリーナに係留している30フィート ( 9m ) 艇で出航。
 先の台風でも対策がしっかりしていたため、損傷は全くありませんでした。

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 メインセールはフル展開のまま、微風の午前中は150%フルゼノア。
 午前中こそ微風で漂っていましたが午後から吹き出し、ブレス ( 息継ぎ ) もガスト ( 突風 ) も無く向の変化も無い安定した風で楽なセーリング。
 吹き出した後は白波も出始め、少人数クルーで乗艇のため 80%くらいに絞って帆走。

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東京ゲートブリッジ


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ベッド兼ソファーとテーブル          水洗トイレ
 
 艇長の友人と交代でキャビンに入り昼食を取ります。

 綺麗にセッティングされた昼食もこの後、艇が大きく傾いて全部床に落下してしまいました。セーリングヨットではよくあることですが・・


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近隣バースに舫うトリマラン

 
 直ぐそばのバースにトリマラン ( 三胴艇 ) が舫われています。先日私達のチームにも小型トリマランが加わったばかりです。
 でもクルーザーのトリマランって、どんな走りをするんだろう?
 安定性が良い反面、居住性に劣るんだろうね?

 大きくヒール ( 傾く ) するのもクルーザーの醍醐味だと思うんだが・・・



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2018年 煙突掃除

  
 あれだけ悩まされた酷暑もいつの間にか収まり、やっと秋らしくなってきました。
 今日は朝から小雨交じりの曇天で適度に湿気があり、北東の風 2m でススも飛散しにくく煙突掃除には最適の天気です。

 先シーズン最中に二重煙突に取り替えてから最初の煙突掃除です。どんなものか楽しみです。

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簡単で安全な煙突掃除
 
 二重煙突設置替え工事の時に安全のために転落防止柵もしっかりと設置しておいたので、掃除作業が数段楽になりました。
 以前はハーネスを装着して命綱を取った上に、腰が引けてこわごわ作業をしていました。
 今日からはリラックスして行えますし、能率がずっと上がりました。

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スス袋
 
 立上り管の最下部にビニール袋を貼り付けて、上からブラシを掛けてススを集めます。

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短管             円形トップ
 
 外す事のできる部材は全て外して、手元で目視しながら掃除します。
 円形トップはワイヤーブラシで行います。
 以前H形トップの時に野鳥 ( スズメやムクドリ ) が入って、ストーブの中まで落ちてきて大騒ぎになったことがありました。
 円形トップは開口部が大きくないので、そんな心配はないでしょうね。


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エアシャワー口掃除

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エアシャワー口掃除
 
 二次燃焼用の空気吹き出し口はピンで突いて穴を綺麗にします。
 その後ブロワーで塵を吹き飛ばします。綺麗になったかな。
 
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室内及び横引き分               屋外立上り分
 
 掃除で出たススの量は室内及び屋外横引き分で 115g 、屋外立上り分で 125g 、合計 240g でした。ただし二重煙突に取り替えたりが1月初旬ですから、殆ど毎日焚いた 2.5ヶ月分ですね。
 一重煙突の時と比べて、多いのか少ないのか未だ良く解りません。もう二三年しないと結論は出ないでしょうね。

 外せる部材は全部外してブラシを掛け、再び組み立てて4時間程度かかりました。

 いずれにせよ、何時寒くなっても準備は出来ました。
 今年もガンガン焚くぞ・・





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ロンチングドーリー製作 後編

  
 バラバラに製作した部品をハーバーに運んで組み立て、クッションを取り付けて実際に使用し使い勝手の検証をします。

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仮組立て              ロンチング

 スロープを使用して艇の揚げ降ろし動作や、ヤードでの保管性能に問題は無いようです。

 引き続き船首部分の受け台作りと全体の仕上げを行います。船首受け台は仮に設定した位置よりも15cm 程度後側へ寄せます。


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受け台材料
 
 厚さ 3.2mm の鋼板を刻んで設計の形状を作ります。切断はディスクグラインダー、案内棒を通す穴はボール盤にホールソーを取り付けて穴明け。
 一般的なディンギー(小型ヨット)よりもV字形の角度が鋭いと思います。
 

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溶接作業
 
 長い鋼管の途中への溶接となる為、作業台の上では出来ません。片方の端部を壁に立てかけての不安定な姿勢での溶接です。
 鋼管 t=1.6mm✕鋼板 t=3.2mm では溶接電流 70A、鋼板 t=3.2mm ✕ 鋼板 t=3.2mm では 100A で溶接ワイヤーはφ0.8mm 使用。全ヶ所隅肉溶接なので開先加工無し。


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本日のビード ( 溶接痕 )
 
 相変わらずスパッタの付着が多い。


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船首受け台完成            防錆塗装
 
 一通りの溶接作業が終わり生材や溶接ヶ所、メッキ材の切断面には防錆塗装を塗ります。
 

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仕上げ塗装
 
 上塗りはメッキに合わせてシルバー色で、しかも防錆塗料で塗ります。二層塗りです。
 

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完成

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完成
 
 船底が当たるヶ所に木材を挟んで完成です。
 更にこの上に発泡スチロールやクッション材を取り付けて使用します。


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案内棒止めヶ所             車輪軸棒止めヶ所
 
 案内棒はUボルトで固定。長さは調整可能なので、後々一番楽な長さに調節するでしょう。
 現状では発泡ゴムタイヤを、ステンレスボルト軸で運用しています。タイヤ幅が狭いため砂浜には向いていません。将来の空気入りタイヤの使用に対応するため φ25.4mm ( 1インチ ) 車軸用の穴も並列で開けました。

 使い勝手最優先の特注ロンチングドーリー完成です。
 末永く愛用されるといいな・・ 





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やっと落ち着いてセーリング

  
 連日来襲する大型で強力な台風による事前対策と、その後の後始末でストレスが溜まりっぱなしになっていました。
 体育の日の今日はそれらを一掃する素晴らしいセーリング日和です。オフショアの北東風が 6~8m/s で息継ぎも突風も無く吹き続けます。午前中こそ25号台風の余韻で波高 1.0m程度ありましたが、午後になると 0.5mに収まり大変に楽で超高速なセーリング。

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ダブルトラピーズ

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曳き波
 
 ウネリは無く曳き波は素直な形状です。艇が無理無く滑っているのが良くわかります。
 空一面に重い雲が広がり青空が全くないのが残念。

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海面に沈み込む船首
 
 風の力が強く前に倒れるモーメントが大きいので、風下側のバウ(船首)がグググッと海面に沈み込み潜水艦状態になります。
 それでもボリュームのある船首部分の浮力+強力な推進力が働いて海面を切り裂くように走り、盛大にスプレーを上げます。波があまり無いのでここいら辺のコントロールが落ち着いて出来るので、非常に爽快なセーリングですね。

 これぞトーネードの醍醐味、止められない・・・
 一年中こんな風ならいいのに。

----------◇----------

 先日の台風で真っ二つに裂けてしまったオーニングカバーは、早くもチームメンバーが新品を縫製してくれました。

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開口部の補強
 
 普段から使用していて「何が必要か」「どんな構造が耐久性が大きいか」が十分に判った上での縫製です。このまま市販しても良さそうな出来栄えでしょう?



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新艇に乗った

  
 二週間前に仲間に加わった新艇トリマラン(三胴艇)、ホビーアドベンチャーアイランドに初乗艇しました。
 風は 1~2m/s の殆ど弱風状態。初めてのセーリングとしては良い状態でしょう。

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出艇

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このレバーが舵
 
 一般的には船尾にある舵板に直結した舵棒をティラーと呼び、これを左右に振ることで舵を切り艇の進行方向を変更します。大型のクルーザーでは舵板から伸びたワイヤーケーブルを舵輪に導き、車のようにステアリングすることで舵を切っています。
 小型であるにも関わらず、このアドベンチャーアンランドではロープをコクピット左舷に導き、レバーを振ることで舵を切ります。ただし左右に振る方向が長年慣れ親しんでいるティラーとは逆なので、しばし習熟が必要ですね。

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センターボード操作レバー
 
 大小を問わず全てのヨットにはセンターボード(又はダガーボード)と呼ぶ横流れ防止板が船底の中央に付いています。小型のヨットではセンターボードを直接手動で上げ下げする艇が殆どですが、この艇では右舷船体内部にあり直接は目視することが出来ません。上にあるレバーを介して操作します。


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足踏み推進器

 何と言っても一般艇と大きく異なるのが「ミラージュドライブ」と呼ぶ足踏み推進器です。
 これが優れもので結構なスピードが出ます。5~6ノットは出ているか。風が無い時には充分に有効ですね。

 本日は約1時間のセーリング。今回が初めての乗艇ですし、慣れていないため操船はおろか充分に楽しめていません。
 乗り込む毎に分かってくるでしょうね・・






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ロンチングドーリー製作 前編

 
 先日新規購入して進水した新艇のロンチングドーリー ( 進水船台 ) を作ります。
 対象となる艇は細い胴体が3本ある「トリマラン」で、一般的な小型ヨットとは形がかなり異なっていますが、基本は同じです。


dolly_1.jpg  Dolly_2.jpg
完成予想図               主要材料
    
 両端に車輪の付いた船体受けに案内棒を付けた装置がドーリーの最低の仕組みです。対象艇は一般艇の半分しか無い幅を持ちますが、アウトリガーフロートを広げると 2.9m にもなって一般艇の2倍ほどの幅になります。
 広げた状態でのハーバーヤード移動の安定性を考えると、やはり普通のドーリー程度の車輪幅は必要です。 

 主材料は等辺山形鋼  L-40×40 t=3.0 メッキ材 船体受け部 
         鋼管   STK φ38.1×t1.6 メッキ材 案内棒

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 10月に入り猛暑も収まって来ました。やっと溶接作業が出来る気温になりました。
 3ヶ月ぶりの溶接です。板厚 3.0m✕3.0m の突合せが大部分なので、比較的落ち着いて溶接出来ます。0.8mm溶接ワイヤー使用で溶接電流100A。
 ただしメッキ部材を使用しているので、生材の時とスパッタの飛び散り具合が違う。
 ビードも安定しない。(単に腕が悪いからか?)

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 この枠組みに更に必要な部材を取り付けていきます。

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メッキ材✕生材のビード        メッキ材三方入隅のビード



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案内棒曲げ加工
 
 昨年個人輸入したパイプベンダーで曲げ加工。
  φ38.1 は 1_1/2 インチの事。鋼管規格に限っては未だにアメリカ占領下にある?
 
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 ハンドルは中心の案内棒に貫通穴を開けて嵌め込んだ上に溶接。
 結構手が込んでいるでしょう?





 
 今週末組み立てて試運転を行い、更に追加と改良を加える予定。


 
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