FC2ブログ

第5弾 軽トラヒッチ製作

  
 年末ですが、恒例の軽トラヒッチの作製です。
 製作販売実績も二桁台に乗り、製作の度に記録している「加工手順書」も充実してきて無駄のない工程で作れるようになってきました。
 本格的な薪狩りシーズンを迎えますから、早めに作りましょう。

KTraHitch18_01.jpg
複式曲げ加工機
 
 アメリカ直輸入、人力のみで 3.0 t 位の力を発生。3D 曲げも簡単です。
 
 
KTraHitch18_02.jpg
ヒッチボール取付け部溶接
 
 溶接ワイヤーφ0.9mm、溶接電流 105A で溶接。

KTraHitch18_03.jpg  KTraHitch18_05.jpg
本日のビード

KTraHitch18_07.jpg  KTraHitch18_08.jpg
アオリ引掛け部溶接            防錆塗装
 
 アオリ引掛け部の溶接は、位置決め用のコンパネ製ジグを使用するため正確な位置出しが簡単に出来ます。

  KTraHitch18_09.jpg
完成
 
 黒色の上塗りを2層塗って、丸と角パイプにそれぞれエンドキャップを嵌め込みます。

 更にアジャスターボルトとヒッチボールを取り付けて完成です。






ブログランキング参加中  
にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味の工作へ 
にほんブログ村 
↑ポチっとクリックして下さい




スポンサーサイト

ベンチ製作

  
 ヨットハーバーのヤードで使用するベンチを作ります。低予算&手抜き仕事で行います。

YardBench_1.jpg
寸法に刻んだ材料
 
 新規に購入した座板以外は在庫品か再利用品です。
  座板:2✕8 材 L=6 feet ( 1.8m )
  脚柱:鋼管φ48.6 ( 所謂足場パイプ )、補強材:鋼管φ22.2、t=1.2mm
  平鋼:t=3.0mm、t=4.5mm
  
YardBench_3.jpg
脚部作製溶接
 
 平鋼同士の溶接は溶接電流 135A 。
 半自動溶接機はスイッチとダイヤルの操作で最適電流を簡単に設定できるので、複数断面が混在する溶接には大変便利です。


YardBench_2.jpg YardBench_5.jpg 
万力による端部つぶし             t=1.2mm同士のビード
 
 普段私の設計では、鋼管同士の直交接合の場合は細い方にノッチを切るか、太い方に逆ノッチ穴を開けて丁寧に溶接します。
 今回はやっつけ仕事なので手抜きの「端部つぶし」で溶接します。溶接の限界 t=1.2mm で溶接電流 70A 。母材に穴が開かないように十分に注意深く作業。その分ビードはヨレヨレ・・
 
 
YardBench_4.jpg  YardBench_6.jpg
溶接終了 ( 逆さに置いてます )                 錆止め塗装
 
 メッキ材が生きているヶ所はそのまま、生材と錆が出ているヶ所にのみ錆止め塗装をします。なんとセコイ・・

YardBench_7.jpg
完成
 
 シルバーの上塗りをした脚部に座板をボルト止めします。
 座板は購入したままの寸法で使用。ていうか、2×8 の板材に合わせてベンチの寸法を作っています。

YardBench_9.jpg  YardBench_8.jpg
脚取付けとブレ止め             座板取付け
 
 経験上座板が古くなるとボルトの利きが悪くなって、脚部がブレ出すのであらかじめブレ止め斜材を取っておきます。
 座板取付け用のボルト (M6) を誤って短いのを買ってしまったため、板に座彫りをしてボルト頭を 10mm 沈めました。
 結果的に「丁寧な仕上げ」に見えますかな?

YardBench_10.jpg
ボートヤードに設置




ブログランキング参加中  
にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味の工作へ 
にほんブログ村 
↑ポチっとクリックして下さい


ストーブサイド薪ラックの製作 第12弾

  
 3年振りの薪ラックの製作です。
 この1,2年オークション出品物は軽トラヒッチばかり作っていましたが、市場の模様を見て薪ラックも出品することにしました。


MakiRack18_01.jpg  MakiRack18_02.jpg
材料           曲げ加工
 
 異形鉄筋 D13 及び D10
 帯鋼 ( フラットバー )  W=32 ✕ t3.0

 人力曲げ機は約 0.6t の力を発生。
 
MakiRack18_03.jpg
曲げ、切断加工済み 

MakiRack18_06.jpg
 
 D13mm 異形鉄筋同士の隅肉溶接、溶接ワイヤーφ0.9mm、溶接電流 135A 。
 コンパネ製のジグ (冶具) を用います。構造は簡易ですが精度や工程が大変にアップします。
 
MakiRack18_07.jpg  MakiRack18_08.jpg
本日のビード

  
MakiRack18_10.jpg
塗装終了
 
 下塗りにベンガラ色の防錆塗装、上塗りは艶あり黒色のウレタン塗装で仕上げました。
 最後にゴム製の靴を履かせて完成です。




ブログランキング参加中  
にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味の工作へ 
にほんブログ村 
↑ポチっとクリックして下さい




ロンチングドーリー製作 後編

  
 バラバラに製作した部品をハーバーに運んで組み立て、クッションを取り付けて実際に使用し使い勝手の検証をします。

dolly_14.jpg  dolly_13.jpg
仮組立て              ロンチング

 スロープを使用して艇の揚げ降ろし動作や、ヤードでの保管性能に問題は無いようです。

 引き続き船首部分の受け台作りと全体の仕上げを行います。船首受け台は仮に設定した位置よりも15cm 程度後側へ寄せます。


Dolly_23.jpg  Dolly_22.jpg
受け台材料
 
 厚さ 3.2mm の鋼板を刻んで設計の形状を作ります。切断はディスクグラインダー、案内棒を通す穴はボール盤にホールソーを取り付けて穴明け。
 一般的なディンギー(小型ヨット)よりもV字形の角度が鋭いと思います。
 

dolly_15.jpg  dolly_16.jpg
溶接作業
 
 長い鋼管の途中への溶接となる為、作業台の上では出来ません。片方の端部を壁に立てかけての不安定な姿勢での溶接です。
 鋼管 t=1.6mm✕鋼板 t=3.2mm では溶接電流 70A、鋼板 t=3.2mm ✕ 鋼板 t=3.2mm では 100A で溶接ワイヤーはφ0.8mm 使用。全ヶ所隅肉溶接なので開先加工無し。


dolly_18.jpg  dolly_24.jpg
本日のビード ( 溶接痕 )
 
 相変わらずスパッタの付着が多い。


dolly_25.jpg  dolly_26.jpg
船首受け台完成            防錆塗装
 
 一通りの溶接作業が終わり生材や溶接ヶ所、メッキ材の切断面には防錆塗装を塗ります。
 

dolly_28.jpg  dolly_27.jpg
仕上げ塗装
 
 上塗りはメッキに合わせてシルバー色で、しかも防錆塗料で塗ります。二層塗りです。
 

dolly_30.jpg
完成

dolly_31.jpg
完成
 
 船底が当たるヶ所に木材を挟んで完成です。
 更にこの上に発泡スチロールやクッション材を取り付けて使用します。


dolly_32.jpg  dolly_33.jpg
案内棒止めヶ所             車輪軸棒止めヶ所
 
 案内棒はUボルトで固定。長さは調整可能なので、後々一番楽な長さに調節するでしょう。
 現状では発泡ゴムタイヤを、ステンレスボルト軸で運用しています。タイヤ幅が狭いため砂浜には向いていません。将来の空気入りタイヤの使用に対応するため φ25.4mm ( 1インチ ) 車軸用の穴も並列で開けました。

 使い勝手最優先の特注ロンチングドーリー完成です。
 末永く愛用されるといいな・・ 





ブログランキング参加中  
にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味の工作へ 
にほんブログ村 
↑ポチっとクリックして下さい



ロンチングドーリー製作 前編

 
 先日新規購入して進水した新艇のロンチングドーリー ( 進水船台 ) を作ります。
 対象となる艇は細い胴体が3本ある「トリマラン」で、一般的な小型ヨットとは形がかなり異なっていますが、基本は同じです。


dolly_1.jpg  Dolly_2.jpg
完成予想図               主要材料
    
 両端に車輪の付いた船体受けに案内棒を付けた装置がドーリーの最低の仕組みです。対象艇は一般艇の半分しか無い幅を持ちますが、アウトリガーフロートを広げると 2.9m にもなって一般艇の2倍ほどの幅になります。
 広げた状態でのハーバーヤード移動の安定性を考えると、やはり普通のドーリー程度の車輪幅は必要です。 

 主材料は等辺山形鋼  L-40×40 t=3.0 メッキ材 船体受け部 
         鋼管   STK φ38.1×t1.6 メッキ材 案内棒

dolly_3.jpg
 
 10月に入り猛暑も収まって来ました。やっと溶接作業が出来る気温になりました。
 3ヶ月ぶりの溶接です。板厚 3.0m✕3.0m の突合せが大部分なので、比較的落ち着いて溶接出来ます。0.8mm溶接ワイヤー使用で溶接電流100A。
 ただしメッキ部材を使用しているので、生材の時とスパッタの飛び散り具合が違う。
 ビードも安定しない。(単に腕が悪いからか?)

dolly_8.jpg

 この枠組みに更に必要な部材を取り付けていきます。

dolly_10.jpg  dolly_11.jpg
メッキ材✕生材のビード        メッキ材三方入隅のビード



dolly_7.jpg
案内棒曲げ加工
 
 昨年個人輸入したパイプベンダーで曲げ加工。
  φ38.1 は 1_1/2 インチの事。鋼管規格に限っては未だにアメリカ占領下にある?
 
dolly_9.jpg

 ハンドルは中心の案内棒に貫通穴を開けて嵌め込んだ上に溶接。
 結構手が込んでいるでしょう?





 
 今週末組み立てて試運転を行い、更に追加と改良を加える予定。


 
ブログランキング参加中  
にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味の工作へ 
にほんブログ村 
↑ポチっとクリックして下さい

プロフィール

クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
B型
文章・写真・図形・映像の無断転載はお断りします

カレンダー
01 | 2019/02 | 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 - -
カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR