ポロン他界す
大変に悲しいお知らせです。
一般的にラブラドールレトリーバーの寿命は10~12年と言われていますが、ポロンの享年は13歳と21日でした。十分に天寿を全うしたと言ってもよいでしょう。
壮年時に1日で10kmも歩いた朝晩の散歩の距離は、今年の1月から徐々に短くなってゆきました。
普段は三食どんぶりに溢れる位の量を食べていた食事も、3月くらいから少しづつ減っていき5月に入ると一握り分を食べるともうご馳走様をしていました。
様々なタイプの食事や栄養スープを与えてみましたが同じでした。
更に6月に入ると固形食は一切食べなくなり水しか飲まなくなりました。
骨太で筋肉隆々とし贅肉の無い体格で壮年時には体重は33~34kgありましたが、最終的には24kgまで落ち込んでしまいました。
こんなにボロボロになりながらも、大小便のときは自分自身の足で立ち上がりよろけながら庭まで歩いて行って一人で用を足していました。最後はほとんど寝たきりに近い状態であったにもかかわらずです。
逝く前の3日間は水すら飲まなくなり、私と妻の見守る中、日曜日の朝 息を引き取りました。ラブラドールレトリーバーとしての「尊厳」を保ち、私達に「生き様」を示してくれたようなまさに大往生でした。
------------------------------------------
ポロンは10ヶ月齢の時、我が家にやって来ました。それ以来12年あまり我が家の家族の一員として、いつも一緒に生活をし苦楽をともにしてきました。
本人が5歳の時に患った「胃捻転」以外は病気らしい病気もせず、手を煩わすことのない優等生でした。
生き物ですから寿命があり、いつかは別れが来ることは言葉としては理解していましたが、ずっと先にくるものとして思っていました。
いつものように 「早く散歩に行こうよっ」 とか 「ご飯早くして!」 と騒いでくる気がしてなりません。
散歩途中で出会って一緒に遊んでくれた友達わんコとその飼主の皆様、ガレージシャッターの隙間から外を眺めているポロンを可愛がってくださったファンの皆様 有難うございました。生前のご厚情に感謝申し上げます。
------------------------------------------
おいらを長い間 飼ってくれて有難う。いつも美味しいご飯を食べさせて貰ったり、いろんな所へ連れて行ってもらって楽しかったよ。この12年あまり 幸せだったよ。
次に生まれてくる時も、お父さんとお母さんのところへ来るから、その時はまたよろしくねっ・・
梅雨時の散歩
「梅雨」のないカラッとしたニューヨークから帰国したとたんに、じめっとして暑い日々の連続にいささか手を焼いています。
そうは言うものの早朝 5時 頃はまだ太陽も低く、気温も25゜以下なので比較的快適な散歩が楽しめます。しかも季節の花々が満開で、それは楽しめます。
アガパンサスは和名「紫君子蘭」と言うんだそうです。密植すると上の写真のように一面が紫に染まり、とても綺麗です。
おいらポロン的には全く興味ありませんね。
梅雨の花木、アジサイもそこ彼処で花を開いています。
梅雨の後から来る「猛暑」もいやですが、早く梅雨もあがって欲しいですね・・・
花の季節
この数週間は実に過ごし易く、気持ちの良い日々が続いています。ここ南関東では一年中で一番良い気候でしょうね。
私個人的には 気温25゜C、湿度50%以下、北の風 ( 稲毛ではオフショア=波が立たない )風速 8m/s 程度の中強風 が一番望ましいですね~ そう海の上では体感気温18゜C前後、ギアはシーガルかスプリング ( 半袖、長ズボンか半ズボンの薄手ウェットスーツ ) 着用の楽な動きで、波が無くただ猛スピードで滑走する状態です・・
実際にはそんな状態の日は年に一回あるかないかですけどね。
そんなことで毎朝 愛犬ポロンと散歩する近所の公園も、花々に満ちています。



にほんブログ村
↑ポチっとクリックして下さい
ディスクドッグ大会
広い芝生広場で四試技会場設けていました。
犬の競技会場り隣ではなんと人間のフリスビー競技「アルテイメット」をやっています!
今日はカラッと晴れて湿度が低く、大変に気持ちの良い一日でした。
一年中こんな気候だといいんだが・・
で、この人 ↑ はそんなことにはまるっきり興味を示せずひたすら匂い嗅ぎです。
おいらポロンの初ハイラックス
おいらポロンはお父さんの車がマークⅡワゴンからハイラックスに替わって不満でした。
マークⅡの時は後ろの荷台でも後ろの座席でもドアを開けたらジャンプ一発ピョンと飛び乗っていました。 でもハイラックスは床面が高くておいらのジャンプ力でも届きません。
それで今日、お父さんがおいら専用のスロープを作ってくれました。これでおいらは5ヶ月目にしてやっと新しいハイラックスに乗ることが出来ました。
普段と違って材木製です
自動車のサイドステップの高さまでスロープで上がれます。
荷台のトノカバーの高さに合せて脚は取り外し式なんだって。
脚側の上端にハンガーボルトって呼ぶ埋め込みボルトが打ってあって、天板側のナットプレートにねじ込んで取付けるんだって。 コタツのやぐらとおんなじだぁ~
どうだい、ちょっとカッコいいだろう?
同じような色なので写真では判りにくいけどスロープも踊り場もフェルトが貼ってあって滑り止めになっているんだぜ!
おいらまだ慣れてないからちょっと怖いんだ。少~しへっぴり腰に見えるだろぅ・・
ハイラックスって後ろの窓が開くんだぜ~。で、おいらが顔を出して後ろを眺めていると後続車の運転手さんが不思議そうに見ているんだ・・・ 面白いよ~
おいら的にはマークⅡのほうが良かったかなぁ?
だって広くて平らな後ろの荷台全部独り占めできたし、横になって寝ることも出来たしぃー
疲れたらアゴを後座席の上に乗っけることも出来たしぃー
毛だらけ、ヨダレだらけ、泥だらけ・・・・・ おいらが乗車したら一瞬でこんなになってしまったぜ~
いくら防水地のシートカバーだってこれじゃあ掃除が大変だーってお父さんが言ってました。

にほんブログ村
↑ポチっとクリックして下さい