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スイス・フランス ヴィンヤード探訪

   
 ボルドー、ブルゴーニュと並ぶフランス有数のワイン産地として有名なアルザス、「アルザスワイン街道」として整備されている南端の町コルマールから古都ストラスブールへと探訪を始めました。

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葡萄畑

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葡萄畑

 この辺りは見渡す限り一面ブドウ畑です。そのブドウ畑の中にポツポツと集落があります。


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リクヴィル村メインストリート

 「アルザスの真珠」と称される美しい村、古くからワイン造りの村として知られています。
 ドイツ風の木組建築様式でおとぎ話のワンシーンのような感じです。


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ベルナール・ブロナー醸造所

 ホテルでの前日の夕食にリースリング ( AOC ) を飲みました。同じライン川下流のドイツ領内で生産されるリースリングが甘口なのに対して、ここアルザスのものは酸味を残した辛口仕立てでキリッとした飲み口です。
 出された料理との相性も抜群でとても美味しかったです。

 それでここのところは奮発して AOC Gran Cru を1本購入しました。熟成期間がアルザスとしては最適な4年物です。ところが奮発したつもりが値段を聞いて驚きました。1本 €15.0 ( 約1,900円 )  とても安いです。
  
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たんぽぽのサラダ          チキンとチーズのクリーム煮

 ホテルレストラン唯一のプリフィックスメニュー ( コースメニュー ) を食べました。どこの国のレストランでも Prix Fixe Menu はその店の看板メニューを安く提供しているので、あまり外しませんな。
 たんぽぽのサラダなんて生まれて初めて食べました。厚切りベーコンの塩分と相まって美味しいです。チキンとチーズのクリーム煮はコッテリしている割にくどくなく、とても美味しい。パン生地で出来た壺の中にクリームが詰まっていて、これが蕩け出してきて上手い具合に混ざり合ってくれます。気取らないフランス料理っていいねぇ~。

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 続いてはスイスワイン。スイスのワインは余り知られてはいません。面積が狭いうえに山がちな国土であるため耕地が少なく、産出量の殆どが国内で消費されてしまうからです。
 
 今回訪ねたマッターホルンのあるヴァーレー州とレマン湖のあるヴォー州が主な産地です。


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ヴァーレー州サン・レオナールの葡萄畑
  
 私は河川設計だった仕事柄、地理的な区分けを県や州などの行政区分によらず河川の流域別に考えることが多いです。日本でも知らない地名と行政区分を言われるよりは、河川名や流域名を言われた方が分かり易い程です。
 その思考でいくと同じローヌ川流域に上流下流で位置する二つの州は同じ条件で葡萄を栽培していると思います。

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サン・レオナール 白ワイン
  
 スイス固有の品種シャスラー ( Chassela ) による白ワインです。ツェルマットのホテルでの夕食で頂きました。
 口当たりが良くて軽めの辛口ですね。チーズフォンデュや地場産のソーセージにも良く合って美味しかったです。

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 最後はヴォー州レマン湖北東岸一帯に広がるラヴォー地区です。湖岸の斜面に石垣を積んで段々畑とし、法面の直射日光と湖面からの反射光、石垣の輻射熱を上手に利用して葡萄を栽培しています。2007年に葡萄畑が世界文化遺産として登録されています。
 延々と続く葡萄畑の中に所々集落があります。その集落と葡萄畑の間に散策道が整備されており、そこを歩きました。もちろん上から下へ歩きます。


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レマン湖面の反射光

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縦横無尽に積まれた石垣

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目立つところに植えてあるバラ

 植物としてのバラは耐久性が弱く環境の変化による劣化がすぐに表れるそうです。それでブドウ栽培の目安としているそうです。


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石灰岩系の石積

 肌の様子から石灰岩系の岩ですね。おそらく土質そのものも石灰岩質で弱アルカリ性でしょうね。私の好きな勝沼は甲州御影に代表される花崗岩がメインですから、若干味の方向性が異なってくるかな?


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左:アルザス  右:ラヴォー

 今回は2本のワインをお土産として買いました。
 右は世界遺産ラヴォー地区で喜劇王チャップリンが愛したヴヴェイ村産のシャスラー白 2015 です。1本 15.0CHF ( スイスフラン・約1,700円 ) 

 こちらで夕食時にアルザス ( リースリング ) と スイス ( サン・レオナール ) の2本を飲みました。地場産食材の料理とともに頂いていますが、どちらもキリッとした辛口で若干の方向性の違いがありますがとても美味でした。
 ただし自分の舌の記憶に残っている勝沼甲州の白 ( シュールリー ) と比較すると、甲州の方が少し芳醇かなぁ~!?
 

 日本に帰ってどんな味がするのか楽しみです。いつ飲もうかなぁ。





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スイスの山岳リゾート探訪

  
 ゴールデンウィーク後半からスイス・フランスへ旅行に行って来ました。
 
 私の海外旅行の第一歩は、いつでも現地SIMの購入から始まります。
 チューリッヒ空港で入管のパスポート審査を終え、機内預け荷物をカルーセルで受け取って直ぐの所に忽然と免税店が現れました。誰もが税関の荷物審査を受けようと急ぐ場所です。
 時間と持ち金の余裕がある出国ロビーなら買い物客で込み合っていますが、入国ロビーで写真撮影すら制限されるガチガチの管理区域では当然客は入っていません。

 そんな中「プリペイドSIM」の看板が目に入りました。事前の勉強ではスイス最大の通信業者「SwissCom」が一番良いと考えていましたが、イギリスを中心に西ヨーロッパで広く展開する「LEBARA レバラ」社のもので10CHF (スイスフラン) 分の通話と2GB分のデータ通信が可能なSIMが 30CHF です。私のタブレットは通話機能がありませんが、次の売店があるかどうか分かりませんから購入しました。

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「LEBARA」の表示       速度4Gまで対応 

 次いでSIMのアクティベートです。アメリカの販売店ですと私のタブレットに取り付けて、表示される日本語が理解できず結局私自身で作業してもアクティベート代金も取られています。
 ここでは違いました。やおら店員本人の携帯電話 ( しかもガラケー ) を取り出し、当該のSIM を挿入してアクティベートです。作業終了したものを私のタブレットに挿入して、無事完了。これで滞在中どこにいても、例えマッターホルンの頂上に居てもネットが使用できます。 日本では 3G で使用していますから、結構早く感じます。それでは街に出ましょう。

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ヴェンゲルン・アルプ鉄道

 最初の目的地はユングフラウとアイガーです。宿泊した山麓の町グリンデルヴァルトからアプト式鉄道 ( 中央にある第三のレールに歯車を噛合せて走る ) で途中の駅クライネシャイデックまで山肌を縫うように登ります。

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雪雲に覆われる山頂部

 山頂部から重い雪雲が被さる様に降りてきます。イヤな予感・・

 クライネシャイデック駅で次の鉄道、ユングフラウ鉄道 ( JB ) に乗り換えます。アルプスの岩盤を刳り貫いて作ったトンネル鉄道です。
  
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ユングフラウヨッホ駅

 真っ暗なトンネルの中を登って 50分 ユングフラウヨッホ駅に到着です。標高で 3,454m ありますから酸素が薄く、高山病に罹る恐れがあります。スローペースで深呼吸しながら移動しましょう。
 駅舎 ( と言ってもトンネルの中 ) から更にエレベーターを乗り継いで、やって来ましたトップオブヨーロッパ「スフィンクス展望台・標高 3,571m」です。

 ん? んんん? 一面真っ白でなにも見えない! 「つらら」が目立つ。
 気温マイナス8゜、粉雪が吹雪いていて寒い、 さ・む・い!

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展望台
  
 天気が良ければ大勢の観光客が周り中の山とヨーロッパ最長のアレッチ氷河の写真を撮っている展望台。誰~れも居ない。
 そうこうしているうちに強風のため外出禁止になってしまった・・・・・再び地下に潜りましょう。


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氷の宮殿

 氷河を削って掘っただけの施設。床面も氷だけだがあまり滑らない。
 幻想的な光の演出を楽しみました。

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 次の目的山はマッターホルンです。マッターホルンはイタリア国境にあり、一つ南の山脈にあります。通常の峠越えルートを走ると大きく迂回して行く為、一日がかりになってしまいます。
 今回はアルプス山脈を南北に貫く鉄道トンネル「レッチュベルク線」を利用し、貨物列車に乗客ごとバスを乗せて走る「カートレイン」で行きます。


カートレイン

 トンネル全長 15km 、約30分の不思議な体験でした。

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山麓の町ツェルマットから望むマッターホルン

 今日は晴れています。この分だと山頂の天候も大丈夫でしょう。
 マッターホルンは日本の富士山と同じく独立峰なので、とても目立ち綺麗で凛としています。ただ周囲も山が深いので見える場所と角度があるようですね。


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ゴルナーグラート鉄道

 ユングフラウよりも更に勾配のきつい鉄道で35分、ゴルナーグラート展望台 ( 標高 3,090m ) に到着です。
  

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ゴルナーグラート展望台からマッターホルン

 やったー、雲一つないアルプス晴れだっ。


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ゴルナー氷河

 一旦ツェルマットの町まで降り、ロープウェーを使って更にマッターホルンに近づきます。



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トロッケナーシュテーク展望台からマッターホルン


 トロッケナーシュテーク展望台 ( 標高 2,939m ) からマッターホルンは手の届きそうな距離にあります。

 今日は風もなく日向に居ればそう寒いことはありません。ただしちょっとでも日陰に入ると、いきなりマイナス温度の世界になります。

 丁度時差の都合の良いニューヨークの家を呼び出してスカイプしてみました。LEBARA SIM もしっかり働いていて、電波の入り具合も4Gで最高です。
 日本から来た人間がマッターホルンを背景に、ニューヨークとテレビ電話する。文明の進歩って凄いですね。



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天赦日と王子稲荷

  

 昨日所用のため東京都北区役所の区民事務所へ行ってきました。ここの窓口で ある許認可を受けたのですが、その待ち時間が一時間以上掛ると言う。
 窓口の係員の曰く 「普段の数十倍の申請があります」

 なんと当日は 『天赦日(てんしゃにち)』 と言って一年間で二、三日しかない吉日だそうで、待合室は婚姻届を提出する若いカップルで溢れていました。当然ですがアツアツのカップルが数十組も居るため、館内は暖房が要らないくらいに暑くYシャツ姿の係員もいます。


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ごったがえす待合室


 私はと言うとそんな所で一時間も待てる訳もなく、以前から行ってみたかった近くの「王子稲荷神社」へ参拝です。
 区役所からは歩いて5分、『 王子の狐 』 伝説と言うか物語と言うか、で有名な神社です。
落語としても有名で、多くの噺家が高座に挙げています。



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楼門                                        脇にある鳥居



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拝殿


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 拝殿から奥に登っていくと「キツネ」が沢山出てきます。
さらに奥に進むと『 御石様 』 と呼ばれる神石があります。手で持ち上げてみて軽く感じたら「満願成就」で願い事は叶う、重く感じたら「まだ努力が足りない」と説明があります。

 特別に願い事をしないまま持ち上げてみました。重く感じました。
まだ努力が足りないんですね・・ 今少しがんばりましょうか。


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『 御石様 』 の説明


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『 御石様 』


 ずらり並んだキツネの置物に守られて 『 御石様 』 が鎮座しています。持ち上げた感じでは重量40kg程度です。注意書きには 「腰を抜かさぬように留意のこと」 とあります。




落語 「 王子の狐 」 26分間





 この話題とは全く関係ありませんが、私の母方の祖父母は当地王子の出身です。私の子供のころにはこの王子神社の近所に、戦災に焼け残った家も残っていました。

 その祖母が私に話してくれた話では、祖母が幼かった頃 ( 明治時代中期 ) には、この一帯は水田で、なんと 『 トキ 』 が沢山飛んでいたと言うことでした。





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ニューヨーク郊外地元グルメ その4

  

 地元駅徒歩2分、中近東料理店「ハッシュ・オ・ナッシュ」です。
前回取り上げた南フランス料理店とは道路を挟んで反対側にあります。

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店舗正面

 気候が良い季節には外のテラス席で食事ができます。

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スープ               ハウスサラダ

 スープ:チキンが主体で数種の豆が入ったドロリとしたスープ。

 ハウスサラダ:賽の目切りニンジン、トマトにキャベツ、オリーブの実などに、これまたドロリとした「タヒニ」と呼ぶソースに付けて食べます。
このソースが味もなく、ナンなんだろう?

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ハッシュ・オ・ナッシュ プラッター

 アメリカでプラッターと言うと「一皿盛り」みたいな料理の総称です。
店の名前を冠したこの料理は当然このレストランの一押しメニューだろうと考えて注文しました。豚肉の肉団子、牛・羊肉のケバブ、チキンのケバブ、ズッキーニのケバブ等が、これまた賽の目切り野菜と一緒に盛られ、薄いナンみたいなものが添えられています。
 
  別に四等分された小皿にヨーグルトのようなソースが供され、どうやらこれを付けて食べるらしい。これが全部同じ味に思えました。はてな?
 ボリュームがあり( 多分二人前くらい ) 全体的にどの肉もパサパサで、同じ味に感じました。どうも私には中近東あたりの料理は向いていないらしい。


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店内

 結構な量をなんとか食べきって、税チップ込みで$40.00 ( 日本円¥4,800円 ) 昼食としては量も金額も食べすぎだろう!

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 お待たせしました。恒例の「フェイク ジャパニーズ ( 偽物日本食 ) シリーズ」です。今回も期待を裏切りません。

 駅前商店街のほぼ中央にあるレストラン、その名も「ゼンゾーすし ZENZO SUSHI 」です。店名の意味や由来は判りません。お店の人に聞いても、多分判らないと思います。

 そうです。顔から察するに中国系の経営だと思います。私的日本料理店区分で言うと第三期店ですね。


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店舗正面

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味噌汁              シュウマイと春巻き

 おいおい、味噌汁は瀬戸物のカップで出すなよっ、木の椀で出せよ。レンゲも要らないよっ。下に敷く皿なんて全く要らないよ。
味噌は白味噌で具はワカメと賽の目切りの豆腐。ダシもちゃんととっていて、まあ食えない味ではない。

 おいおい寿司の付け合せにシュウマイと春巻きはないだろう! 
中国人経営じゃあしょうがないか? 


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店内

 店の奥には一応ガラスのショーケース付の寿司カウンターもある。
この店はあまり和物を置いていない。


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ボストンロール             拡大図

 メニューを見ながらこの「ボストンロールってなんだ?」と聞いたが、はっきりした返事が返ってこない。アボカドを巻いた西海岸の「カリフォルニアロール」は有名で、東海岸としてそれに対抗したものらしい。

 巻きはネタのカニ、とびっこ、レタス( マヨネーズ付 ) を酢飯で巻いたもの。一応海苔は外側に巻いている。味や食感はまぁまぁだ。
アメリカ大西洋岸ではボストンあたりが良い漁場で、特にボストンクラブと呼ぶカニが有名。
ははぁん、カニが入っているから「ボストンロール」か? 
それなら本物のカニ肉を使えよ、カニカマなんか使うんじゃないっ。


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チラシ寿司

 久しぶりに「チラシ寿司」が食えると思って、実は期待していました。多少違っていても、ネタが怪しい位と思っていました。これが大きな間違いでした。
 寿司桶やどんぶりを使い、下の酢飯が見えなくなるくらいネタが盛り付けられている、あの「チラシ寿司」をイメージしていました。椎茸、干瓢、イクラ、キュウリたまにカズノコなどをたべたかったのです。

 が、出てきたものはこれです。 ん、刺身定食か?

 写真上のほう、クマザサの裏にあるのが酢飯の塊。
ネタとしてはマグロ、イカ ( モンゴウイカ ) 、アジ、カニカマ、鮭、卵焼きそれと得体の知れない白身魚。それぞれ食えない味ではない。

 これが税チップ込みで$28.50 ( 日本円¥3,420円 )  
なにかのアクティビィティか、悪い夢か・・・




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ニューヨーク郊外晩秋寸景2015

   
 ちょっと目に留まった日常の風景をキャプチャーして見ました。



 その1
 普段から「なんだろうな?」と思っていたもの   家の入り口に捨てられたビニール袋

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 新聞配達が車の運転席から放り投げたその日の朝刊でした。
日本と同じように各戸に郵便受けはあります。
ただ新聞配達員に言わせると「そいつぁ新聞受けではない」んだそうです。


その2
 どこにでも「気の早い人」はいます。
ジープにスノープラウを取り付けてスタンバイOKです。
「いつでも雪降って来い」でしょうな

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 おっとこうしちゃあいられない。私もスノープラウの用意しよっと・・


その3
 ここは海辺の町ですからヨットハーバーが沢山あり、ボートトレーラー用のスロープも沢山あります。
村営のスロープは利用料が一回¥1,800円位で、トレーラー牽引車専用駐車代込みです。
 当然自宅庭の片隅に駐船する家庭もあります。一般的にはパワーボートが多いですが、この家は25f 位のセーリングクルーザーでしかも固定バラストキールとラダー付のままトレーラーに乗っています。
 近所にこんな家が何軒もあります。

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その4
 ここは北海道と同じ緯度にありますから、冬の寒さは大変に厳しいものがあります。
自宅の暖房はガス燃焼による温風暖房ですが、古くからある家は皆煙突を備えています。

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いかにもと言う煙突を備えた家

 話によると古い家でも近代的な薪ストーブではなく、所謂暖炉 ( オープンエアなストーブ ) であることが多く、現在はほとんど焚いていないとのことでした。
 そこで、目に付いたところで「薪」の値段を調べてみました。 た、高い!

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硬木の薪               焚付け用材          

 写真上左はおなじみホームデポの薪で、長さは日本のものとほぼ同じ寸法。束の直径が日本の物の1.3倍程度で$14.98 ( ¥1,800円 ) 右側は着火用材で$12.99 ( ¥1,560円 )

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束売り             カートン売り

 写真上左は近所の造園屋の薪で、ホームデポ同じ寸法で$13.98 ( ¥1,680円 ) 
右側はカートン売り1.3㎥で$150 ( ¥18,000円 )

 更に驚く事に玉薪の一本売りを行っている!! 脂分の多い樹種「シラカバ」のみ

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直径20cm位         直径10~15cm

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直径5~10cm

 直径20cm  $8.99  ( ¥1,080円 )                     直径10cm     $5.99  ( ¥720円 )
 直径7.5cm    $3.99  ( ¥480円 )                        直径 5cm      $1.99  ( ¥240円 )

 個々の直径と単価が正比例しないところがアメリカ。
 値段をつける方だってそう厳密には付けてないだろう・。

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ちょうど入荷してきた

 そんなところへ4tダンプに薪を満載して入荷してきた。車体がグッと沈んでいる。
少し積み過ぎじゃないか?

 まぁ、そこそこ需要はあるんだろうな~
次は真冬に来て薪ストーブ事情を探りたいな。でもあんまり寒いのも嫌だなぁ・・

 それにしても高過ぎやしないか!?
車で10分も走ればいくらでも林があるし、2時間も行けば人跡未踏のアパラチャ山脈の森林だってあるのにさぁ。




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プロフィール

クラフト親父

Author:クラフト親父
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