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東京クルージング

  
 40年来のヨット仲間の艇で東京クルージングです。
 北東の風 午前中晴天 2m/s 午後から曇り 8m/s、波は殆どなし。  

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30f 艇
 
 東京随一の夢の島マリーナに係留している30フィート ( 9m ) 艇で出航。
 先の台風でも対策がしっかりしていたため、損傷は全くありませんでした。

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 メインセールはフル展開のまま、微風の午前中は150%フルゼノア。
 午前中こそ微風で漂っていましたが午後から吹き出し、ブレス ( 息継ぎ ) もガスト ( 突風 ) も無く向の変化も無い安定した風で楽なセーリング。
 吹き出した後は白波も出始め、少人数クルーで乗艇のため 80%くらいに絞って帆走。

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東京ゲートブリッジ


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ベッド兼ソファーとテーブル          水洗トイレ
 
 艇長の友人と交代でキャビンに入り昼食を取ります。

 綺麗にセッティングされた昼食もこの後、艇が大きく傾いて全部床に落下してしまいました。セーリングヨットではよくあることですが・・


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近隣バースに舫うトリマラン

 
 直ぐそばのバースにトリマラン ( 三胴艇 ) が舫われています。先日私達のチームにも小型トリマランが加わったばかりです。
 でもクルーザーのトリマランって、どんな走りをするんだろう?
 安定性が良い反面、居住性に劣るんだろうね?

 大きくヒール ( 傾く ) するのもクルーザーの醍醐味だと思うんだが・・・



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やっと落ち着いてセーリング

  
 連日来襲する大型で強力な台風による事前対策と、その後の後始末でストレスが溜まりっぱなしになっていました。
 体育の日の今日はそれらを一掃する素晴らしいセーリング日和です。オフショアの北東風が 6~8m/s で息継ぎも突風も無く吹き続けます。午前中こそ25号台風の余韻で波高 1.0m程度ありましたが、午後になると 0.5mに収まり大変に楽で超高速なセーリング。

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ダブルトラピーズ

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曳き波
 
 ウネリは無く曳き波は素直な形状です。艇が無理無く滑っているのが良くわかります。
 空一面に重い雲が広がり青空が全くないのが残念。

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海面に沈み込む船首
 
 風の力が強く前に倒れるモーメントが大きいので、風下側のバウ(船首)がグググッと海面に沈み込み潜水艦状態になります。
 それでもボリュームのある船首部分の浮力+強力な推進力が働いて海面を切り裂くように走り、盛大にスプレーを上げます。波があまり無いのでここいら辺のコントロールが落ち着いて出来るので、非常に爽快なセーリングですね。

 これぞトーネードの醍醐味、止められない・・・
 一年中こんな風ならいいのに。

----------◇----------

 先日の台風で真っ二つに裂けてしまったオーニングカバーは、早くもチームメンバーが新品を縫製してくれました。

BoatCover_1.jpg


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開口部の補強
 
 普段から使用していて「何が必要か」「どんな構造が耐久性が大きいか」が十分に判った上での縫製です。このまま市販しても良さそうな出来栄えでしょう?



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新艇に乗った

  
 二週間前に仲間に加わった新艇トリマラン(三胴艇)、ホビーアドベンチャーアイランドに初乗艇しました。
 風は 1~2m/s の殆ど弱風状態。初めてのセーリングとしては良い状態でしょう。

AdvIsland_0.jpg
出艇

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このレバーが舵
 
 一般的には船尾にある舵板に直結した舵棒をティラーと呼び、これを左右に振ることで舵を切り艇の進行方向を変更します。大型のクルーザーでは舵板から伸びたワイヤーケーブルを舵輪に導き、車のようにステアリングすることで舵を切っています。
 小型であるにも関わらず、このアドベンチャーアンランドではロープをコクピット左舷に導き、レバーを振ることで舵を切ります。ただし左右に振る方向が長年慣れ親しんでいるティラーとは逆なので、しばし習熟が必要ですね。

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センターボード操作レバー
 
 大小を問わず全てのヨットにはセンターボード(又はダガーボード)と呼ぶ横流れ防止板が船底の中央に付いています。小型のヨットではセンターボードを直接手動で上げ下げする艇が殆どですが、この艇では右舷船体内部にあり直接は目視することが出来ません。上にあるレバーを介して操作します。


AdvIsland_1.jpg
足踏み推進器

 何と言っても一般艇と大きく異なるのが「ミラージュドライブ」と呼ぶ足踏み推進器です。
 これが優れもので結構なスピードが出ます。5~6ノットは出ているか。風が無い時には充分に有効ですね。

 本日は約1時間のセーリング。今回が初めての乗艇ですし、慣れていないため操船はおろか充分に楽しめていません。
 乗り込む毎に分かってくるでしょうね・・






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台風対策 2018 第三弾

  
 今年は次から次へと台風の来襲を受け、その度に艇の移動をしたり固縛を増したりして、幾度となく大変な作業を強いられました。その分セーリングの時間も少なくなり、ストレスが増していました。
 台風による直接の影響は数種類あります。
 第一に強風による転倒や破壊です。これに対する対応策は、
  ① 飛びそうなものを置かない。
  ② ロープによる固縛を確実にする。
 第二に高潮による自艇の流出や他艇の衝突です。先日の台風で被災した阪神では関西空港をはじめ高潮による被害が甚大でした。昨年秋も台風21号で稲毛ハーバーも多数の艇が被災しました。これに対する対応策は、
  ① 少しでも高いバースに移動する。契約バースは地盤沈下で標高が下がっています。
  ② 所定のバースで高く保管する。
 いつも行っている対策は①の高い場所への移動です。ただし移動先は海岸寄りなので高波の直撃を受ける為、別な被災の恐れがあります。
 そこで今回は船台ごと艇の嵩上げを行いました。

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  船台ごとジャッキアップ            厚さ15cm 重量ブロック使用

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遼艇との高さ比較

 非嵩上げ艇と比べて高くなっているのは一目瞭然。

-------◇-------

 台風本体は月曜日早朝4時ごろ関東の北を通過して行きました。

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翌朝満潮時
 
 運よく台風接近時刻と満潮時刻が充分離れていたため、高潮にはならず通常満潮水位+40cm 程度で済みました。
 上の写真で水色の点線まではヤードのコンクリート舗装がある所です。

 高潮被災を対象に対策を立てた私の予想は大きく外れ、今回は風台風でした。

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オーニング裂け
 
 ハーバー事務所の風速記録では平均風速の最大値が 25m/S 、瞬間風速で38m/S だったそうです。テレビの速報では首都圏でこの時期の最大値を更新したと伝えていましたが、稲毛ヨットハーバーでもその通りでした。
 強度が弱ってヨレッていた私達の艇のオーニングカバーはものの見事に真っ二つに裂け、トランポリンの上に保管していたライフジャケット、トラピーズハーネス、予備ロープなどの小物類は全て吹っ飛んでしまいました。
 いつものように風下の境界フェンスに引っ掛かって溜まっているそれらを拾い集めました。

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固縛の弱い艇はやはりひっくり返りました

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クルーザー被災
 
 ローラーファーリングで巻き取って収納しているクルーザーのジブセールは、強風に固縛ロープが耐え切れず解けてしまいました。未だ吹き止まない強風にパタパタとシバーし、そのうちに破れてしまうでしょう。

 
 毎週のように来襲する大型の台風はもういい加減に勘弁してください。
 もとの落ち着いた気候の日本に戻ってください。 
 落ち着いてセーリングさせてください。






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新艇がやって来た

  
 チームメンバーの一人が新艇を購入しました。
 一昨日輸入され横浜港に荷揚げされたばかりの湯気が出ているような新艇です。通関して保管されている横須賀の倉庫に引き取りに行きました。

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荷姿               組み立て方の説明
 
 広大な倉庫の一画に輸入された艇が積み上げられています。今回は40フィートのコンテナ1台分来たそうです。
 販売者からあらましの組み立て方の説明を受けました。

 週末に組み立てて進水式です。
 ちょっと変わった形でしょう? 初めて見る人が大部分だと思います。私達が普段乗艇している艇トーネードは双胴艇(英語でカタマラン)で船体は同じ形のものが2本あります。
 新艇はトリマランと呼び真ん中に主艇体があり、両側にアウトリガーと呼ぶフロートが2本付いています。
 アメリカ ホビー社の製品でクラス名は「アドベンチャーアイランド」と呼びます。スピードだけを追求したトーネードとは方向性が大きく異なり、レジャーユースのみを目的とした艇種です。全長5.0m、全幅2.9m、全重量84kg。
ホビー社は60年前初めてカタマランタイプの艇を市販した会社で、以降多胴艇を多種類販売している実績のある会社です。


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進水式
 
 進水式ではシャンパンのビンをバウ(船首)にぶつけて割るそうですが、そんなことしたらハル(艇体)の方が壊れてしまいます。ここではバウ部分に降り注ぎました。

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ちょっと変わった装置
 
 一般的な小型ヨットとはかなり異なった装置を持っています。
 センターボードは一般的には船体の中央部に付いていますが、ここでは右端に付いておりレバーを前後して操作します。ただしスターボードタック・ポートタックの語源にもなった右舷に設置されてはいます。
 舵板を操作するティラー(梶棒)は無く、左舷に付いたレバーを操作してワイヤーを介して舵板を振り方向転換をします。
 セールはメインセール(主帆)のみのキャットリグで、ワンタッチでリーフ(縮帆)ができます。この艇ではオプションのスピンネーカーも装備しています。日本では初めてのスピン装備艇だそうです。巨大なトーネードのスピンと比較するととても可愛い大きさですが、船足が早くなるでしょう。
 小型ヨットとしては目を疑うような「椅子」が付いています。しかもリクライニングします。しかも「ランバーサポート」付きです!

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微風のセーリング

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足踏み走航
 
 究極の相違点、何と脚踏み推進器「ミラージュドライブ」が付いています。ペンギンの脚の様な2枚のヒレが船底にあり、コクピットのペダルを踏んで進みます。
 これが結構速く、5~6ノット位出ているか・・

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ヤードでのタクシー 
 
 帆走初日はカヌー用のドーリー(台車)を使用してヤード上で移動しました。今一つ良くありません。ドーリーだけが走ったり止まったりで、艇体と一体化しません。

 船台(クレードル)を含めて今後の課題とします。




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クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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