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ボートトレーラ自作日記 その11

2009年6月2日
第11回 「車検受験とナンバープレート交付」

 本日車検に行ってきました。折からの不況と月初めの朝ということもあり、申請者が少なくて空いていたため慣れない作業にも関らず落ち着いて行動できました。
 継続車検の列はそこそこ混んでいましたが、私の並んだ新規車検の列はスカスカです。車検上屋の外で灯火類の点灯チェックと外形寸法の測定です。特に問題もなく終わり、上屋に入ります。

 車検を待つ列  車検上屋
     外形寸法測定と灯火チェック            車検上屋内部

 一般車ですとここからブレーキ、排気ガス、前照灯光軸等のむ検査がありますが、ボートトレーラにそんなものはありません。いきなり最終検査工程の車重計です。
 後車軸重量 135kg です。自分で体重計を使って左右別々に計って合計した数値とほぼ同じです。これで所謂「車検」は終わりました。

重量測定   職権打刻
              後車軸重量 135kg                           職権打刻という作業。晴れて車台番号がつきました

 その後陸運支局内にある部署の異なる建物を行ったり来たりし、その度に少しずつお金を納めて2時間後やっとナンバープレートの交付を受けました。一度の受付で済ませられないものでしょうか?

ナンバープレート取付 
ナンバープレートは自分で取り付けます

とりあえず完成させたトレーラに、関東運輸局の指導のもと追加・改修したヶ所は次の通りです。
1.車枠車軸を後にずらし、リアオーバーハングを短くし全長の1/3以内に収まるようにした。
2.移動が可能であった中心棒(ドローバー)の連結金具のボルトを溶接留めとし固定した。
3.車輪の巻き込み防止装置(フェンダー)を設置した。
  せっかくフェンダーを付けたので泥除け状とした。
4.以前はテールランプステーの最外側につけていた三角反射板をフェンダーに移動した。
5.フェンダー前部に反射板と車幅灯を設けた。
6.チェーンを用いた駐車ブレーキを設けた。

フェンダーと車幅灯   駐車ブレーキ
        フェンダーと車幅灯                    駐車ブレーキ

 構想20年、実行4ヶ月の自作トレーラ日記いかがでした?
 自分でもまさか自分で計算、設計し溶接して作った物の型式が認定されて車検が通るとは考えていなかったのですが、やってみるものですね。
 これで残りのヨットライフに、更に幅と深みがでると思います。

新ナンバー  灯火
                                    灯火をつけるとこんな感じです

概かな材料代です

工 種 ・ 品 名

購 入 先

金 額

車軸、ホイール、タイヤ、テールランプ

中古(廃車)部品

15,000円

ピントルフック

在庫(30年物)

無料

鋼材、パイプ、鎖、フック等小物

ホームセンター

75,000円

バックランプ、車幅灯、電線、カプラー

自動車部品店

15,000円

法定反射板

自動車部品店

6,000円

ボルトナット類

ボルト専門店

3,000円

塗料、シンナー、刷毛類

ホームセンター

3,000円

溶接棒、消耗工具

ホームセンター

3,000円

合 計

 

120,000円



 新規車検と登録に掛った費用の一覧です。代書等は使わずに全部自分で申請しました。

対  象

納 付 先

金 額

改造自動車等届出書(組立車)

関東運輸局

無料

車庫証明

地元警察署

2,750円

仮ナンバー交付

区役所

750円

審査登録用紙代

陸運局

100円

検査、登録代

―〃―

2,700円

重量税(2年)

―〃―

12,600円

自賠責保険(25ヶ月)

朝日火災海上保険

5,120円

自動車取得税

千葉県

免除

自動車税(1年)

―〃―

3,900円

ナンバープレート代(後1枚のみ)

陸運局

740円

合 計

 

28,660円















 今考えてみると廃車の部品を流用したことが、諸々の省力化に有効でした。面倒臭い強度計算や有効面積計算を免除されて手間が減りました。

 全長が長くて積載量が軽いトレーラーは市販されていません。特注で依頼すれば7,80万円は軽く超えると思います。上記実費15万円プラス機械損料、手間を入れても30万円程度で完成した勘定です。



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ボートトレーラ自作日記 その10

2009年5月29日
第10回 「車検の前に」


 車検を受ける前にいくつかの許認可があります。車庫証明と仮ナンバー取得です。いくらなんでもナンバーのないまま車検場に牽引していけません。車庫証明は地元警察署、千葉市の場合仮ナンバーは区役所です。今回の申請の中で陸運局を含めて、受付窓口の示した反応はどこも同じでした。
「前例がないので良く判らない。車台番号がないので個体を特定できない・・・」
等です。
その度に前ページの通知書をかざして説明です。関東運輸局は結構上位の官庁なので、そこの発行文書は有難味が違います。水戸黄門の印籠みたいです。
 特に警察署は運輸局の申請と並行して事前に話しておきましたから申請書提出翌日に係員が保管場所を確認に来、直ぐに車庫証明が下りました


仮ナンバー 


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Author:クラフト親父
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