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ハイラックス荷台鳥居製作(後編)

   

 横棒を溶接しバリや溶接カスを電動サンダーと布ヤスリで除去します。

RearToriiHontai1.jpg
溶接終了

RearToriiRubber.jpg   ToriiPaint8.jpg
クッションゴム                    塗装作業                      '

 素管の状態の横棒上面に厚2.0mm,幅30mm のゴム板を貼り付けます。接着剤は一般的なボンドを使います。塗装面への貼り付けでは接着力が弱くなるため、メッキ面に直接貼り付けます。
 その後に塗装を行います。後ろ鳥居は視界を妨げる心配はないため、光沢のある一般的なオイルペイントを使用します。
 

 一昼夜待って塗装が十分に乾いたらいよいよ荷台に取り付けです。

RearToriiBase5.jpg  RearToriiChokkaku.jpg
サイドウォール取り付け               直角出し    '


  RearToriiBase3.jpg  RearToriiBase4.jpg 荷台穴あけ                荷台に固定


 まず最初に荷台サイドウォール上端の折り返し補強の部材内側にUボルト用の穴を開け、ゴムクッションを挟んで鞘管φ48.6 を仮止めします。 
 
 そこに鳥居本体を挿し込み三角定規で車体全体と直角になるように測り固定します。

 荷台底板にドリルで穴を開け、ボルトで止めます。ボルトはジンクロメッキM8にスプリングワッシャーを使用しています。

 原産地の日本ではマイナーなハイラックスピックアップですが、地球規模では走っていない地域は無い位ポピュラーな車種です。
 荷台へのエクステンション取り付けは大変に容易で、素人でも簡単に出来ます。しかも補強部材があらかじめ配置してあるため信頼性に富んでいます。地域によっては対面のベンチシートを取り付けて乗用に用いている国もあれば、機関銃台座や小型ミサイルの発射台を取り付けてカッ飛んでいる物騒な地域もあります。

RearToriiHontai2.jpg

 わが国は平和ですから、ヨットマスト積載用の鳥居がいいところでしょうね・・ 
簡単に取り付いていますが全体の強度は大きく、大人の私が鉄棒の真似事をしてもびくともしません。子供なら「逆上がり」くらいはやれるでしょう。


RearToriiZentai1.jpg


RearToriiZentai2.jpg
見事に面一に出来ました!

 キャビン屋根に取り付けているのはスーリーのルーフキャリアです。日本では12年も前に販売の終わった車ですが世界規模ではまだまだ多数走っているため、メーカーでは生産しています。当然受注品ですが、あって助かりました。
最前列のバーが曲がってたるんで見えますが、キャビン屋根のRでおきる錯覚です。

 最前列のキャリアと今回作った荷台鳥居との間隔は2.6m ですが、トーネードのマストは全長9.5m もあります。
一度この状態で積載してみて不安定であれば「前部鳥居」が必要になります。その時はまた製作です。



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ハイラックス荷台鳥居製作(前編)

 
 ヨットマストなどの長物積載用の鳥居を製作し荷台に取り付けます。

Material130501.jpg 
材料です

  ・単管パイプ φ48.6×t2.4 メッキ付き    いわゆる足場パイプ。鞘管として使用
  ・単管パイプ φ42.7×t1.6   メッキ付き   内管鳥居本体として使用
  ・鋼板      t2.3               鞘管ベース
いずれもホームセンターで購入しました。
他にM8ボルトナット、φ50用U形ボルトを用意します。

PipeCut01.jpg  Welding130501.jpg
'   高速切断機             あいも変わらない溶接風景

 切り口の直角性が必要なため鞘管パイプ φ48.6 は高速切断機で所定の寸法に切ります。
ベースプレートは市販寸法30×30cmの鋼板から切り出します。

Bead130501.jpg  RearToriiBase1.jpg
今日一番のビード(溶接痕)                         溶接終了です       '

 鞘管パイプとベースプレートを溶接します。お決まりの隅肉溶接、脚長4,5mm程度かな・・
鞘管頭端から4cm位のところに穴を開け、内管固定ボルト用のナットを溶接止めします。 
 
                 

 内管鳥居本体はφ42.7×t1.6 を使用し、溶接で文字通り「鳥居」形に作ります。このφ48.6管 とφ42.7 管は大変に相性が良く、48.6 に42.7 を挿入した場合隙間が1mm程しか無いためぴったりはまって殆どブレが出ません。 
 ただしブレが無いかわりに精度の高い工作を必要としますが・・

OilPipeBender_2.jpg  OilPipeBender_1.jpg
鋼管砂詰め               油圧管曲げ機

 鳥居脚 (鋼管φ42.7) をハイラックスのキャビン側面曲線に合わせて約20゜曲げます。今回のために油圧パイプベンダー(管曲げ機)を新規購入しました。
 人力駆動ですが、何と油圧で 16t もの力を発生しφ80までの鋼管を曲げることが出来ます。鳥居脚は左右で2本作ります。既に曲げ加工の終わった1本目のパイプを直ぐ上に置いて見られるので、殆ど同じ角度に加工できます。

 中空のパイプをそのままで油圧をかけて曲げると、管中央部がひしゃげてつぶれるので中に砂を詰めます。曲げ部分をバーナーで炙って加熱してやると更に良いのですが、手持ちのカセットボンベバーナーでは熱量が少なく効果ありません。



RearToriiKaridomeBB.jpg
荷台で仮組み

 鳥居脚を2本曲げ加工が終わった時点で足場クランプを使って仮組み立てをしてみます。
 鳥居横棒 (正式な名称は判りませんが) を仮に置いてみて位置を正しクランプを締めて固定します。今回はこれまでで時間切れで終了。横棒の溶接と塗装は次週行う予定です。




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新車

 
 長年愛用したトヨタマークⅡワゴンもついに決別の時が来ました。
殆ど手入れもせず、めったに洗車もせず、薪用の生丸太を満載したりボートトレーラーを牽引したり大活躍でした。新車で購入してから24年、一度も故障しませんでした。素晴らしい車です。
 5ナンバー枠に収まるワゴンでありながら3.0mの長物が車内にすっぽり収まったり、屋根の前後端ギリギリにルーフキャリアが設置できるので超長物の積載も無理なくできました。スタイルも良く基本設計から40年以上経た車とは思えないスマートな外観ですし、運転席からの見切りが良く取り回しの楽な車です。本当に素晴らしい車です。

 直列6気筒DOHCノンターボ自然吸気2000cc、トヨタの誇る歴史に残るスポーツカーエンジンです。古い車としては静かで良く回るエンジンで、加速も素晴らしく必要な時に停まり曲がる基本に忠実な申し分のない車です。

 私のライフスタイルにはぴったりの車でした、たった一つのことを除いては・・・
ごく普通の後輪駆動ですから。 もしマークⅡが4WDでしたらもう10年は乗り続けているでしょうね。

GoodbyeMark2.jpg 
お別れセレモニー

 先日お別れセレモニーと称してお神酒で感謝の意を表しました。長い間働いてくれてありがとう・・・・・・ ポロンとしても我が家に来てからずっといっしょです。特に後ろの荷台部分はポロン専用でしたし、自分の匂いが染み付いています。名残り惜しそうにしています。
 
 
 
 
 で、私の人生「ラス前」 (最後車の1台前) 車として選んだのがこれ↓
 トヨタ ハイラックスWキャブピックアップ。 そう5人乗りトラックです。

Hilux_130502.jpg
ハイラックスWキャブピックアップ

Hilux_130501.jpg 
牽引フックつき

 単一車種としてトヨタでは世界中で2番目に売れている車種です。(世界一は言うまでもなくカローラ) その類まれな耐久性と信頼性から世界中の地域で走っています。
 残念なことに日本では12年も前に販売を止めていますが、今回入手したのはその最終型。 なんとメーカーオプションのグリーンツートンカラーのきれいな車です。

 しかも最初から荷重 2.0t まで牽引可能な車検証です。ただ私は牽引免許を持っていないので、普通免許で牽引可能な 750kg トレーラーまでしか連結走行はできません。
 一般的なヨット、小型モーターボート、キャンピングトレーラーはほとんど 750kg 以下なので問題ありませんが・・

 乗り心地以外は全てに満足しています。本格的梯子フレームに板バネサスペンションですから、乗り心地が良い訳もなく最初から判っていることですが。
  今流行の街乗り四駆ではなく、悪路用の本格的全輪駆動です。前後輪間のデフも付いていませんから悪路の走破能力は素晴らしいものがありますがその分回転半径が大きく、細かいカーブや狭い駐車場は大変でしょうね。
 
 ともあれ今後の活躍にご期待ください。。



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クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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