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お人形のベッド作り 後編

 

 先週までに作ったベッド骨組みのヘッドボード部分にハート形の模様、底部分に引き出しレールを加えて溶接します。

DollBed_8.jpg  DollBed_9.jpg
骨組み部分完成             錆止め塗装

 完成した骨組みは、依頼者である幼児の柔肌を傷付けない様に入念にバリ削りをします。初めに電気サンダーで荒削りし、その後に布やすり ( 荒目→中目→細目) と掛けます。
 普段相手にしている荒くれ船乗りやラブラドールだと結構大雑把で構いませんが、今回は子供相手なので肌理細やかに作りましょう。


 溶接作業と並行して引き出しBOXは木合板で作ります。

Hikidashi_2.jpg
  Zabori.jpg
ビス止め               座掘り、ビス頭埋め込み

 板厚5.5mmの縦方向にビス止めするため左右に振れてビス先が飛び出ないように細心の注意を払って作業します。四つ目錐を使って先行穴を明けφ2.0mmと言う細い木ネジを使うため、ドライバー (ねじ回し) も細いものを使用します。

 ビス頭が少しでも飛び出ていると子供の指先が傷つく恐れがあるため、板材に座掘りを掛けてビス頭を完全に埋め込みました。

Hikidashi_1.jpg  DollBed_10.jpg
引き出し(塗装前)             完成です       

DollBed_12.jpg   DollBed_11.jpgゴム脚                    支給品の布団

 全体を白ペンキで塗り、サイドウォールの帯とハートマークを設計書通りライトブルーで塗り分けます。四本の支柱は例によってゴム脚を履いています。

 引き出しの取っ手はホームセンターで購入したプラスチック部品です。発注者からの支給品のお布団を敷いてみるとみんな感じです。どうですか~?
 工程的には普段やっている工作とまったく同じですが、使用する相手が幼児なのでかなり気を使いました。

DollBed_13.jpg



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お人形のベッド作り 前編

 

 10月も半ばになり、ここ南関東では流石に秋めいてきました。
が、日本海に進路を取った台風に南風が吹き込んだ影響で2、3日前から猛暑日がぶり返してきました。新潟県では気温35゜Cを記録していました。

 そろそろ溶接創作活動を再開しようかなぁと思っていたところに可愛い製作依頼が舞い込みました。なんと「くまちゃん」人形のベッドつくりです。

DollBedPlan.jpg
設計図です。

 依頼主は4歳の女の子、しかもアメリカ在住です。手書きの設計図は日本語と英語のちゃんぽんです。4歳でこんな図面が描けたら10歳にもなったら直ぐに設計屋で使えるなぁ・・・ 
 半端な絵しか描けない若い者に見せたいな~ おぃ、そこのお前のことだぞ―

 空輸の衝撃に耐えるには本体は鉄製がいいだろうな。引き出しは木製で行くか~



DollBed_2.jpg
主材料

材料:鋼丸棒φ6.0mm           鉄線φ4.0mm
          合板(ベニヤ板および集成材) t=6.0mm
          アルミアングル15×15
 
DollBed_3.jpg DollBed_4.jpg
曲げ加工

 普段工作している異形鉄筋棒D13,16 や鉄パイプφ16~42 と比較してなんとも簡単なことか! 力も時間もいつもの1/3位の感覚です。


DollBed_6.jpg DollBed_5.jpg
コーナー固定器                   溶接作業

 唯一使用しているジグのコーナー固定器です。直角出しが必要な工程では必ず用います。
8月末のホームセンターショーで、溶接器メーカー SUZUKID のスタッフ から直接教えて貰ったノウハウを実際に応用しているため、少しは上手になった気がします。

DollBed_Bead.jpg
本日のビード(溶接痕)

DollBed_7.jpg
枠組み完成


 鋼材を用いた枠組みはこれで完成です。
次回ではサイドパネル部分にφ4.0mm鉄線でハート模様を取り付け、床と引き出しを木板で作る予定です。






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フォグランプ取付け

 
 先日の榛名山濃霧ドライブで怖い思いをしたため、急遽ハイラックスにフォグランプ(フロント)を取り付けます。
 はじめに断っておきますが私は自動車電装に関しては素人ですから、今日ブログで綴っている文言に間違いがあるかもしれません。その時はよろしく

FogLamp_3.jpg
フォグランプ取り付け穴

 日本で販売されていたハイラックスには ↑ の写真のようにあらかじめ用意されたフォグランプ取り付け穴が樹脂バンパーの両サイドにあります。かねてからフォグランプを付けるならここだと思っていました。当然ですが「収まり」が良いですから・・
 でもどういう理由か判りませんが、トヨタからは純正部品が発売されてはいませんでした。


FogLamp_1.jpg  FogLamp_2.jpg
台湾製です               製品1セット

 そこで今回ネットで購入しました。フォグランプ取り付け穴の凹形に合うランプを探しました。やっと探した台湾製ですが、12年前の車ですからこれ以外に選択肢はありません。
 
 純正に準じる専用部品 ( どういうこと?) とうたっていますが、形が合っているってことでしょうね。本体、電線、リレーとスイッチだけでステー等は見当たりません。


FogLamp_4.jpg FogRamp_11.jpg

 型紙を貼り付けて、ランプ筐体の分だけ樹脂板に穴を開けます。最初にドリル穴を数箇所開け、次いで普通のカッターナイフを使用して切り広げますが、余計に削り取って取り付けボルトの分が無くならない様に慎重に切ります。
 小さめの穴にランプ筐体を差し込みながら不足分を削り取り、最後にボルト穴をドリルで開けます。

FogRamp_12.jpg
内側からの写真

 バンパーの樹脂板に直接ボルト止めしています。今一不安もありますがピッタリはまっていますしビクとも動きませんから大丈夫でしょう。



FogRamp_13.jpg
電気配線

 元から設置してあるヒューズボックスにはフォグランプに該当するヶ所がありません。
今回購入したキットにも付いていないのでやむなくバッテリーの大元から直接電源を取り出しました。(A:赤い線)
つぎにリレーの小さいボックスを近くに空いていたボルトに止めます(B:黒いボックス)


FogRamp_14.jpg
   FogRamp_15.jpg
室内へ貫通                スイッチボタン

 ここで問題発生! リレーから室内のスイッチに至る電線の長さが足りない・・・
そうかっ、台湾の左ハンドルハイラックス用部品なので、エンジンルームを横断してハンドルがある反対側まで届く必要が無いんだ・・・ 仕方なく同じ太さの電線を継ぎ足します。

 室内へは既に貫通している線で余裕がありそうなものを見つけて、無理やり割り込ませます。
スイッチボックスはハンドルの横にあらかじめ用意されているメクラ蓋をはずして取り付けます。カチッとはめ込みました。
 スモールランプ電源を入れるとスイッチ自体も小さく点灯するインジケータータイプです。


FogRamp_16.jpg
完成

FogRamp_17.jpg
点灯

 一応完成です。バンパーから飛び出しているわけではありませんが、レンズ自体が少し浮いているため今一スッキリしません。しっかりしたステーがあって後へ引くようにボルト止めしていれば、もう少し沈み込むんでしょうが・・・
 あるいはレンズに枠状の物が有ればもう少し引き締まるんでしょうね。

 トヨタ車をいじっていて毎回思うことで、今回も再認識したことが「トヨタ車って良くできている。一分のスキも無いなぁ」です。




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クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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