ビンテージトラック

 
 家の近所でビンテージトラックを発見しました。緑色の綺麗なピックアップトラックです。 
アメリカのシボレーC3100で、1954年製。今年でちょうど60年目、還暦ですね。

 忙しい中気持ちよく説明してくれたオーナーによりますと
旧車の並行輸入のため、日本の車検登録システム上は新車扱いです。そのため「1」ナンバーの貨物車登録ですが初年度のため2年車検だそうです。

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左側面

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前面                  客室右後

 いかにもビンテージカーと言った感じのボンネットの形状、綺麗ですね~。
 ナンバー下四桁は製造年と同じ番号1954をマイナンバーで選びました。
客室の後側両サイドは曲面ガラスの嵌め殺しウインドがおしゃれですね。


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テール部           左後から

 おきまりのロゴマーク入りテールゲート。小さく赤一色のテールランプのみが付いています。
方向指示器 ( ウインカーランプ ) も後退灯 ( バックランプ ) もありません。
旧車ですから製造された状態での登録が建前で、もちろんそのままで公道走行が可能です!!
 
 車線変更や左右折する時はどうするんだろうね? 大昔自動車教習所で習った、窓から腕を出して伸ばしたり、曲げたりするあれをやるんだろうか? 
 あれって、まだ生きている規則なんだろうか?

 アメリカではよくある木製の差し枠が、また良く似合っていますね・・
荷台左の側面にはスペアタイヤが付いています。ここなら邪魔にならないし、脱着も楽だね。


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投光器                    鍵付き燃料蓋

 左側には役目の不明な投光器、運転席からコントロールできます。
燃料投入口にはちゃんと鍵付き蓋 ( 社外品 ) が付いています。
 つづいてエンジン内部です。

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空気清浄機直結キャブレター

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デストリビユーターや燃料ポンプ

 直6気筒OHV 4リッターエンジンで、燃料はプレミアム ( ハイオク ) です。
今は無き自然吸気式エンジンですから、シリンダー左側にはキャブレターやオルタネーター ( 発電機 ) が見えます。( 上の写真 )
右側にはデストリビューターがみえます。( 下の写真 ) 他に数点の部品があるだけで、直接下の地面が見えます。

 4~50前はちょっとした水溜りを走ると、直ぐにデスビが湿ってしまって点火しなくなり、良く止まっていたよね。その時はこのキャップを外して乾いた布で拭いていたもんだよね~
 えっ、そんなこと知らない? 

要するに " 整備しやすいエンジン " だねってこと。

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ハンドル周りとメーター

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運転席              ペダル周り

 最後は運転席です。コラムシフトのオートマです。
右側のメーターは速度計でマイル表示、最高速度90マイル ( 144km ) 。
左側のメーターは水温計、燃料計、電流計 ( アンメーター ) 、油圧計或いは油温計。
これって私のハイラックスより充実している!

 スイッチの類はエンジンスタートボタン、ワイパースイッチ、駐車ブレーキ解除ボタンがあるくらいです。ラジオはありません。
 足元の操作系統は右から アクセルペダル、ブレーキペダル、前照灯ハイロー切り替えボタン、駐車ブレーキペダルの4点です。
 そういえば日本でも昔のトラックのハイロー切り替えは足元ボタンだったよな~
 そういえば現代でも消防車のサイレンスイッチは足元ボタンなんだってさ。

座席には運転席、助手席ともヘッドレスト、シートベルトともありません。


 とにかく私の目にはすごくお洒落に見える車でした。



おまけです。
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シボレークラシックカー


 アメリカの家の周りでよく見かけるクラシックカーです。





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台風合間のセーリング

 
 二週続いて大型の台風に見舞われていますが、合間を縫ってのセーリングです。 
 今週末はゲストクルー二人も乗艇です。 風向きも台風の影響で季節はずれの北東の陸風4~7mで、初心者向き絶好のコンディションです。

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 折からの陸風で、海辺の公園でやっているバーベキューの匂いが海の上まで届いてきました。

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初めてのトラピーズ


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ガスト(突風)が吹けば私もトラピーズ



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遼艇とのミーティング

 30年近く毎週末一緒にセーリングしている仲間です。細かい舵の取り方全てを承知していますから、洋上でのミーティング(接舷ぎりぎり)もお手の物です。昨日今日の仲間だとこうはいきませんよ・・
 上の写真、双方とも結構なスピードで走っています。走りながらクルー(乗組員)の交代をしたり、飲み物の差し入れをしたりします。

 昨日自宅の狭い庭には植木屋さんが入って樹木の枝落としと剪定をやってもらいました。台風で倒れないようにです。5,6年前の台風でフロントヤードの高木が道路の電線に倒れかかり、夜中に東京電力によってバッサリと切られた経験があります。今回は大丈夫でしょう・・
 皆様のところにも被害の無いように・・・





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ランクル70ピックアップ試乗記

  
 ランクル70再販開始のお祭り騒ぎのおさまったこの頃、ピックアップの試乗に行ってきました。濃青色のごく地味な塗装車です。


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正面から             右前から

 発表会の時は建物の中で訪れる人も少なく収まっていましたが、この日は「試乗車」のプレートを付けて外の展示スペースにありました。
 外観はとても新車とは思えない佇まいです。うーん、後半分はまるっきりトラックですね。 40年前のダットサンピックアップだってもう少しお洒落だったような気がする。
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後ろ姿                左後ろから

 骨組みの梯子車枠の最も後ろの部材中央にピントルフック取り付け穴が既に開けてあり、簡易フックが付いています。ヒッチレシーバーじゃないところがこの車の性格を物語っていますね。 2t位の給水トレーラーは直ぐにでも牽引出来る雰囲気です。
 トレーラー用のランプ配線が標準で組み込んでいたら、「さすがトヨタ」ですね。


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荷台に取り付けられたスペアタイヤ           フリーハブ      

 荷台の前部の真ん中一等席にスペアタイヤがあります。
荷台にスペアタイヤを付けてどうするんだよ。荷物の積み下ろしにまるっきり邪魔じゃないの。
若い営業マンにそう言うと「スペアタイヤ無しも選べます」だって。なに考えているんだろうね。そう言うことじゃないよ。

 タイヤはチューブ付きの細いトラックタイヤ。
前輪駆動用のハブは手動と自動とを併設するデュアルモードで完全フリーに出来るもの。オプションで前後輪のデフロックが設定される程の走行性を誇っています。 そこまでやるか!?



LanCru206.jpg  LanCru211.jpg運転席                メーター回り

 最新の車種と比べると実に簡単な運転席周りです。
ただ油温計や電圧計(ボルトメーター)が付いているってどう言うこと?極限の使われ方も考慮している?
それにしても四駆インジケータが小さすぎます。ハイラックスの半分以下の大きさでは良く見えないよ。


LanCru207.jpg  LanCru210.jpg変速レバー           デフロックスイッチ

 マニュアル変速機しか設定がありません。副変速機レバーが主変速機レバーの右側にあるため、使用頻度の高い主変速機レバーを長くして、しかも右寄りに角度をつけて運転席寄りに持ってきています。ここいらへんが世界中で売っているワールドカーたる所何でしょうね。

 久しぶりにマニュアル変速機の車を運転しました。クラッチペダルがかなり深いところにあるため、椅子を前に詰めないと足が届きません。
 いくら古い設計の車と言ってもフルシンクロなのでギアチェンジは一発で決まります。しかも4リッターのトルクのあるエンジンなので、どんなギアに入れても走り出すような感じです。 エンジン音や走行音は静かではありませんが、そんなに五月蝿くはありませんね。

 V6、4リッターのガソリンエンジンは231PSを発生する強力なもの。しかもハイオク仕様で、カタログ燃費は6.6km/リットル。そりゃあ主な顧客の中東の人々には問題ないでしょうけど、日本の私達にはちょっときつい。

 助手席に営業マンを乗せて、町中を一周しただけですがなかなかいい感じです。車の全長が5.3m、最小回転半径が7.2mもありますが、ハイラックスと比較するとそう大きくはありません。ほとんど違和感なく運転できます。
 今回はやらせてくれませんでしたが、切り返しをしての車庫入れなんかは少し大変なんでしょうし、街中の一般の駐車場は停めにくいでしょうね。 



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センターコンソール
 元からあるラジオスペースにカーナビが付いているところがやはり今の車ですな。ただこの車を買う人はそんなこと気にしないでしょうけど・・ 
 日本で走る車ですからエアコンも標準で装着されています。オートではなくマニュアルですが。それと、シガーライターに灰皿がしっかり付いています。13年前の私のハイラックスでも灰皿はありません。


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折畳み式後部座席           開閉式後窓

 後座席は背もたれを畳んで座面ごと前へ倒れます。写真はヘッドレストを外していませんが、しっかり外すと綺麗に折畳めて広い空間が生まれます。あまり使い道があるとは思えませんが・・
 後の窓はハイラックスと同じように手動で左右に開きます。エオコンを入れなくても四枚の窓を全オープンにして後の窓も空けると風が通り抜けて結構涼しいのですよ。


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後部下周り                  前部下周り

 怪しい眼差しで見ている営業マンを尻目に、例によって車の下に潜ってチェックです。想像していたものよりしっかりした車枠が、しかも単純な形で入っています。梯子形フレームと謳いながら縦や横にグニャグニャ曲げて、無理矢理客室やエンジンルームを載せている車種がありますが、あれはいただけませんな。
 当然ながらバンパーなどの取付けも明快で、車枠の埋め込みナットに直接ボルト止めです。何に使うか判りませんが、余分の空きナットもいくつかあります。
 うむ、これなら自作のエクステンション部品も付け放題ですな。

 さて、ハイラックスと比較すると ハイラックスはボートトレーラー牽引が似合う
  (例によってごく私見ですよ)  ランクル70は給水タンクトレーラー牽引が似合う

                 ハイラックスはヨットハーバーが似合う
                 ランクル70は災害現場が似合う

                 クイラックスは機関銃が搭載可能
                 ランクル70は機関砲が搭載可能

                 ハイラックスは一般人でも乗れる
                 ランクル70はお金持ちしか乗れない

        


 実際に買うとなると、どうなの との問いかけに「今ご発注いただいても来年6月中に納車出来るか確約できません」と若い営業マン。トヨタでは当初の製造予定の三倍くらいの受注があったそうです。







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Author:クラフト親父
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