エアレースの飛行場

 
  エアレース二日目決勝戦の17日、稲毛ヨットハーバーの規則上帆走海域が狭く、エアレース観戦には適さないので離着陸する飛行場 ( 滑走路 ) がある浦安へ行ってきました。

 稲毛から浦安海岸までは車で行くとすると慢性の渋滞に巻き込まれて、3,40分 時には1時間近く掛ります。船ですと中間に「三番瀬」と呼ぶ浅瀬があるため、潮によっては迂回航路が必要となります。

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幕張海岸は目と鼻の先

 ところが飛行機は違います。幕張海岸や稲毛ハーバーは見えていますから、ものの数分で到着でしょうね。
 詳しいことは正確には分りませんが、羽田飛行場への航空路からもはずれているため自由に飛べるそうです。


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海岸堤防断面

 浦安のこの地区には境川を挟んで左右に海岸堤防があります。東京寄りの区間は整備されていてデッキや階段護岸があり市民に親しまれている散策路となっています。

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帆走テラボード

 車輪付きのウィンドサーフィンをする若者もいます。先見の明があったね。


 今回滑走路として採用された千葉寄りの反対側は、全く整備されておらず波返し堤防の前面に幅30mのコンクリート平場が1.4kmにわたって一直線にあります。全幅30mが小型機の滑走路に適しているかどうかは承知しませんが、数10cmの単位でパイロンを潜り抜ける競技なので問題ないのでしょうね。

 さらに未整備区間と言うことで通年立ち入り禁止で、進入防止柵等も設置されています。また平場端水際は転落防止柵もありません。
 競技会場の幕張海岸も道路と砂浜の間に海岸護岸と防風林があり、柵も設置されています。実にエアレース運営に適した環境がもとからあったのですね。



 そんなわけで滑走路地区もガードが堅く、警備員に注意されて近寄れません。少し離れた所からの写真です。

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離陸の瞬間です

 爆音はするものの、目の前で突然飛行機が浮き上がってきます。

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立ち並ぶ格納庫

 自動車レースでは「ピット」と呼びますが飛行機レースでは格納庫を「ハンガー」と呼ぶんだそうです。

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消防車待機中

 稲毛ハーバーには救急車が待機していましたが、こちらでは消防車が待機しています。


以下の3枚はNHK-BS放映の画面から拝借しています。


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 NHK-BS放送の中で言っていたこと
  ・今回の千葉のコース設営は、直線距離が世界で一番長い
    他では色々な制約上こんなに長いコースがひけないんだそうだ
   ・決勝戦当日は東の風7m、千葉は風が強いね
    オイオイ、ヨットにとってはこれからがいい風なんだぜ。
    風に恵まれているからヨットハーバーが立地するんだよ。
    マリンスタジアムの野球選手だって10m以上の風でも試合するぜ。



 ところで会場周辺ではあんなに盛り上がっていたのに、テレビや新聞では殆ど記事を見ません。NHK-BSで盛大に放映しただけです。これって一般的にはあまり興味の湧かないものなんだろうか? ある意味ヨットと同じ世界か?

 それでも観覧キップは完売したって言うから、毎年開催してくれないかなぁ・・







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エアレース観覧セーリング

  
 16日(土) 予選、翌17日(日) 決勝のスケジュールでアジア初の小型飛行機によるレース「レッドブル・エアレース」が始まりました。先週お話しましたように、私達の帆走区域に隣接する海面がレース海域ですし、ホームポート稲毛ヨットハーバーにサポート本部が置かれました。

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待機の救急車           コンテナとテントのサポート本部     

 主催者側の警備員は言うまでもなく、消防・警察も多数張り付いていますし、海上には海上保安部と水上警察の艦艇も複数配置されています。周辺は物凄い騒ぎになっていますが、入り口のガードがしっかりしているためハーバーには一般客が入れず、普段通りの静けさです。


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ハーバー上空


 やがてハーバー上空で旋廻する飛行機が増えてきました。ブォ~ンという大きな音とともに単発機が低空飛行で上空を通り過ぎていきます。
 音だけ聞いていると丁度木工所の自動カンナ盤のようです。私らも早く出艇しよぅっと・・

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セール越しのレース機

 南西の風2~3m、なんとか帆走してエアレース海域の近くに停泊して観戦します。近くの海面には多数のプレジャーボートが錨泊して観戦しています。稲毛のヨットも体育会系の学生チーム以外は皆観戦セーリングの模様。

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 ビニール製のパイロン(三角帽子) が翼の先端で切れると、すかさず先述のサポート部隊が台船に飛び移って一瞬のうちに補修していました。手慣れたものです。


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 ぐらぐらと絶えず揺れている小型ヨットから、高速で飛んで来る小型飛行機を写真に収めることがこんなにも難しいとは思いませんでした。
 私のカメラはヨットでの使用を優先し防水性を第一に考えた水中カメラなので、一般的な性能は低めになっています。連写とか即効フォーカスなんかありません。どう写しても間近の飛行機が上手く写りません。

 そこで仕方なく動画撮影し、気に入ったシーンを静止画で切り出すことにしました。それがこの写真です。
今夜放映されるNHK-BSを録画して、そこできれいな絵を見るとしましょう。

 ともあれ初夏の日差しを浴びて、心がすっかりと豊かになった一日でした。





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連休最終日のセーリング

  人によっては12連休となった今年のゴールデンウィークでしたが、その最後の日曜日はカラッと晴れて北西5~6mの絶好のセーリング日和となりました。


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適度なウネリ

  ガスト(突風)で8m/s前後、白波も混ざりウネリも入って快適なセーリングです。

――――――――――――◇――――――――――――

 稲毛ヨットハーバーに隣接する幕張の海岸で、来週末に「レッドブル・エアレース」と言う世界的に有名な小型飛行機によるイベントが開かれます。

 これが私個人的に非常に関係のあるものになっていました。
まず第一に、セーリング海域に隣接して行うため、セーリングしながら海上からただで見物が出来ること。
 観覧席料金は最高30万円最低3千円だそうです。またヨットハーバーの一角が海上サポート部隊の基地として貸し出されていて、コンテナやテントが設営され、専用の桟橋には沢山のジェットボートが用意されています。スタッフとおぼしき多数の外人が忙しそうに動いています。
 第二に、私が20年ほど前に設計で参加した浦安市の海岸護岸が離着陸滑走路に選定されました!!なんということでしょう!!
 確かに一直線のコンクリート舗装が1.4km続いています。しかも前面は波消しブロック、背面は波返し護岸が途切れることなく続いていますから管理が簡単です。ただ平地の幅は30m程度しかありません。まぁ、凄腕のパイロットが運転するため問題は無いんでしょう・・

 今後海岸護岸の設計に「飛行機の滑走路」という用途を考えなくてはいけなくなるかも?




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レース海面



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海上からの写真


 今日はセーリングしながらレース海面を探索しました。海岸には本部、観覧席とおぼしきテント、会場にはコースを示すブイが既に設置されています。

 レース区域や滑走路区域周辺では結構ガードが堅く、関係者以外は進入禁止がしっかりしています。なんとか潜入してレポートできないものか考えています。









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除雪機製作 その8完成

 
 例年に増して忙しかった年度末業務がやっと終わりました。余りの激務さに体調を崩し、しばらく休養していました。一年分の売り上げを7ヶ月でこなしたことになります。もともと無理な話ですね。

 で、気がつくと世の中は五月のゴールデンウィーク、しかも気温が25゜Cをオーバーして早くも「夏日」になっています。私のブログはと言うとあいも変わらず「スノープラウ」の話です。どうしても今シーズン中に完成させたかったのです。なんとも間抜けな話ですが、お付き合いください。

 塗装を仕上げ、細かい部品を取り付けて完成です。

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スノーブレード接地時

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スノーブレード揚昇時

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走行時荷台            走行時ブームとジブ

 世間では特殊車取付の作業機は黄色かオレンジ色が一般的ですが、私は車体のツートーンカラーに合わせてシルバーに塗りました。ブーム、アーム等は黒色です。
 どうですっ、お洒落でしょう~

 公道走行時はアームとブレードは荷台に積みます。ウインチとジブは車体側に取付けたままで走ります。

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斜め後ろから

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運転席からの視界

 ボンネットが大きいため、運転席からはスノーブレードは全く見えません。左側の黄色インジケーターと右側のミラーが見えるのみです。昔乗っていたブルドーザーの排土板だってもう少し見えていた記憶があります。

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ウィンチベースとアーム取付部          揚降ワイヤーのブロック ( 滑車 )

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アームとブレード ( 雪掻き板 ) 取付部                         コイルばね取付部 '


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左側インジケーター取付部           右側ミラー取付部


 以前のブログでウインチ用配線コードの断面が5.5sqと言う極太の電線であることをお話しましたが、なんと近所の大型ホームセンターで売っていました。しかも各種電極ターミナルもありました。これらを入手して配線を延長し、操作器を運転席まで引き込みました。

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電源はバッテリー直付け、アースは車体

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ボンネットの隙間から取出し           手元操作     '

 う~ん、窓が閉まらないじゃないか! 雪が降っていて寒い前提じゃないか?

あとは実戦の様子をみて改良することとします。来シーズンは活躍する機会があるといいな~。











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クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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