フロストバイトセーリング 2016

   
  私達のセーリングチームは季節によって休む事は無く通年活動しており、他のチームが休止する冬季でも乗艇しています。なかでも1月2月の厳寒期は「フロストバイトセーリング( 霜焼セーリング )」と呼び、特別な保温着をまとって乗艇しています。

 2月最後の週末、北東の風3~6m快晴です。北風ですから肌に感ずる風は寒く、海水は身を刺すように冷たいですが、陽光は温かく直ぐ先の春を予感させます。


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マストベンド

 ダイヤモンドステー ( 上から下に張ってあるワイヤー ) を張り増して、マストのベンドを10cmほど増やしました。後方へしなっているのが判りますか?
 こうする事でセールのカーブが良くなり、風を捕らえやすくなります。



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ハイクアウト


 この日は陸風で波が立たず、しかも弱風のため刺激の無いまったりとしたセーリングでした。

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大学のレースチーム


 この時期出艇しているのは大学高校中学のレースチームばかりで、社会人は5,6杯程度です。はやく暖かい季節にならないかなぁ~。








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超高速カタマラン動画 



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ボートトレーラーレストア その2

  
 前回剥がした塗装を改め、新規に防錆塗装 ( ベンガラ ) を一旦施します。溶接の高熱で剥がれるのは承知した上の事です。

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溶接作業


 既存の車枠 STK □50×50 t=2.3 に補強材 フラットバー PL t=4.5 W=38 を溶接します。
周囲の半分位の延長に隅肉溶接で着けます。
t2.3×t4.5 の隅肉ですから電流は100A 程度ですね。

 4年前から現在の半自動溶接機を使っています。半自動溶接機は器械内に巻き込まれている溶接ワイヤーが、無限に出てくるところに特徴があり、これが最大の利点となっています。
 この作動をONにするには手に持つ溶接トーチの引き金 ( トリガーと呼ぶ ) を引けば溶接ワイヤーがにゅるにゅると出て、電源も入り火花がバチバチ飛んで高温を発生します。

 今回のような連続溶接長の長い ( 20cm超 ) 場合は、ずっと引き金を引き続けなくてはいけません。左手は溶接面を持っていますから、右手一本で引き金を引き続けたままワイヤー先端で一直線を保たなくてはいけません。結構持続握力も必要です。

 現在手持ち溶接面に#11番の濃い遮光ガラスを着けていますが、電流100Aに対して JIS規格ですと若干明るい#9番の遮光ガラスを推奨しています。外ほどは明るくないガレーヂ内で、しかも視力の衰えた老眼には手元がはっきり見えません。


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ヨレったビード ( 溶接痕 )


 そんな諸々の理由があり情けない事に、集中を欠き一直線の動作が保てなくなってきました。

そこで次回には「液晶式自動遮光溶接面 ( 帽子型 ) 」なるものを購入することとしました。これですと
 ・両手が使える。
 ・普段は透明でアークスパークが飛んだら瞬時に遮光となる。
 ・遮光のレベルを電流の大小 ( スパーク輝度の大小 ) により変化可能。

これならトリガーに左手を添えることが出来るので、そんなにはヨレヨレにならないはず!?
必要最小限の遮光で作業できるので、スパークヶ所が良く見えてヨレヨレにならないはず!?



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溶接終了


 とりあえず今回の作業は手持ち面の割には、満足のいく溶接にはなりました。
引き続き車枠塗装と泥除けの整備に入りましょう。





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房州薪事情

  
 所用で房総半島の内陸部に行きましたが、道中2ヶ所で「薪」を売っていました。普段は自分で入手しているものですが、「購入するとなると幾らになるのか?」 興味があります。

 1軒目は地場農協直販店です。

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ラック売り

 直径18cm ( 6寸・薪の束としては幾分小さい ) 位で ¥420円。樹皮からすると針葉樹です。

もう一軒は、数ヶ月前には無かった新規の店ですね。


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街道沿いの店舗


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乾燥ヤード               ストックヤード
                   

 売っている長さからすると薪ストーブ専用として揃えてあります。
益子など焼き物の産地に行くと結構長めの薪を大量に在庫しているヤードを見ますが、それは「登り窯」用の薪ですね。

 おが屑や割り屑が一切散らばっていませんし作業場も見当たりませんから、どこか別のところで切断・割り作業をして、ここは乾燥と陳列販売だけなんでしょうね。
 肝心のお店の人も居りません。


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焚付け用小割り杉


 気になる販売価格は 1年乾燥物の混合樹種で  ¥18,000円/m3 ( リューベと読みます )
           2年乾燥物の混合樹種で  ¥23,000円/m3
                           1年乾燥物のケヤキ・カシで  ¥20,000円/m3
                           2年乾燥物のケヤキ・カシで  ¥25,000円/m3
           1年乾燥物の混合寸法で  ¥16,000円/m3
 ちなみに体積1m3で重量は500kg になるそうです。
 私のピックアップトラックの荷台摺切りで、0.8m3です。

 
 私の家の今シーズンの薪消費量は凡そ7m3で、全量を当店で買うとなると16万円位になるんだ。さらに運賃も掛かるなぁ。
 体が動くうちは自身で手当て出来るからいいけれど、もう少し年をとるとやばいなぁ~。かと言って買ってもいられないし。





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ボートトレーラーレストア その1

 
 7年前に自作したボートトレーラーは通常ヨットハーバーの片隅に置いてあります。南が大きく吹く時は海水の飛沫に直接晒される悪環境の下にあるため、近年錆が目立つ様になって来ました。フレーム ( 車枠 ) の数ヶ所で特にひどく、塗装が浮き立っています。

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全体

 

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前部車幅灯


 車幅灯 ( 白色小灯 ) や各種反射板が潮水と紫外線に焼かれて、殆ど反射しない状態になっています。おそらく継続車検には通らないでしょう。

 もう数年は使用する事を前提に、今回全体を解体してレストアする事としました。


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フレーム錆落とし



 フレーム、車軸、泥除けとバラバラに解体し、サンダーを使って一気に塗装と錆落しです。
チームメンバーは防塵ゴーグル、防塵マスクの完全防護スタイルで一日がかりの作業です。
各自その仕事で普段使っている服装スタイルで作業しますから、不思議な光景ですね・・


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車軸                 泥除け

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素材の状態


 フレームは塗装を全部剥がして素材の状態にし、自宅に運んで補強材を溶接することにしました。
錆の程度は軽く、殆どのヶ所で表面錆だけで深層までは進行していません。塗装面の上から想像していたほどは痛んでいませんでした。

塗装を剥がしたチームメンバーの感想としては
  「見た目よりはずっとしっかりとした構造ですね!」
  「どの溶接箇所も綺麗に付いてますね!」
  「泥除けなんかはペラペラに見えますが、しっかりした構造ですね!」 オイオイ
一様に軟弱そうな見た目と、実際の強固な構造のギャップに驚いていました。

 まぁ 「鋼構造の設計」は仕事の一分野ですからね・・・
その材料の持つポテンシャルを最大限に引き出すのがプロというものですな。


 溶接作業は来週以降にやります。









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除雪機製作 その10 アングルアーム

  
 昨年末に引き続き片寄せ除雪版 ( アングルドーザー ) を製作します。
前回までに除雪版受け桁を作りましたが、今回は自動車本体と接続し除雪版の受ける力を伝えるアームを作ります。
 アームはSTK ( φ48.6×2.4t ) 所謂足場パイプを用います。

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アーム仮固定               受け桁仮固定

 受け桁部が進行方向に対して角度 ( 30゜ ) を持っているため、アーム本体は左右でよじれています。
 何回も実際通りに組み立てを行い、最適な角度と長さを決めて仮固定します。( 上左写真 )

 アーム本体の溶接ができたら、実際に車に取り付けて受け桁をベストな位置に仮固定します。 ( 上右写真 )

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アームの溶接

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アーム全体                 受け桁接合部補強板

 除雪版が30゜の角度を持ち、雪が左側へ集中して偏荷重となることが予想されます。この荷重を分散するため左前部から右後部に斜材を入れてトラスを組みました。
 この斜材  ( STK φ42.7×1.6t ) の両端部はそれぞれ丸管への接合となり、複雑な形でえぐり取ります。
 やり直しが利かない為、少しづつ削っては合わせて又削ることの繰り返しですね。

 アームの受け桁への取り付け部も斜めとなるため、大きめの ( W50×4.5t ) フラットバーで補強しました。


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一応完成

 除雪板そのものは幅員 W=2.00mありますが、30゜の斜が付いて投影幅員 W=1.73mの雪かき幅になりました。
 後は塗装すれば完成です。




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クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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