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車載ウインチ取付 その3

  
 先週に引き続き長大法面の現場で伐採木の引き上げです。
今回はF650 さんの軽トラウインチも参加、二台での作業です。ウインチを 2×6' 材にボルト止めし、トラックのタイヤの下敷きにして固定します。
 この方式で軽荷重ならOKです。簡便でセットも楽、いろいろ考えますなぁ~。

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電源はバッテリーから                        '


 前回ワイヤー法線に対して斜めに駐車したため、巻き込みが偏ってしまいワイヤーの巻き戻しやらで余計な手間がかかりました。
 今回は無理をしてでも一直線になるように車を停め、アンカーワイヤーもH鋼二ヶ所から取りました。

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アンカーワイヤー              伐採木が選り取り見取り

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直径 50cm 、長さ 3.0m 、重さ 0.5t の樫 

 樫 ( カシ ) は比重が大きく火持ちが良く、それでいて乾燥しやすく、薪としては最高の樹種と言われています。頑張って引き上げるぞー。


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 前回用いたφ12mmヨットロープ の代わりに、今回φ6.0mm 、長さ 20m のワイヤーを新規に導入しました。これで取り回しがかなり楽になりました。

 ただし、連続して重荷重を引き上げたためウインチのモーターが手で触れないくらい熱を持ってしまい、惜しくも中断となってしまいました。

二週連続で材木ウインチ引き上げを行いましたが、問題点も出てきました。
  ・まず引き上げスピードが遅いこと
  ・本体附属の巻き込みワイヤーの長さが10~15m 程度しかなく、長距離引き上げの
  場合は何度かワイヤーの盛り替えが必要
  ・ウインチのグレードを上げれば問題点は改善されるが、電力供給が追いつかない
  それにはバッテリーの容量と発電機のグレードアップが必要となる

 とりあえず様子を見ながら、ぼちぼち改善していきましょう。
 現状でも 0.5t を1~2本位なら問題なく引き上げられます。


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オガクズの噴水               直径50cmを叩き割る

 薪割りエキスパートがチェーンソーを使うと、オガクズが噴水のように飛びます。私の場合はただ周りが散らばるだけです。

 直径 50cm! の樫を斧で割ります。重~い斧を何回か同じところに打ち下ろすと、パカッと割れます。 スゴ技~ ( NHK の番組のように叫んでください )
 樫は乾燥すると硬くなって簡単には割れないそうです。
 私? 二回と同じところに打ち下ろせません。その前にそんな重い斧は振り回せません・・普段は油圧薪割り機を使ってます。


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本日の獲物

 今日ゲットした薪は樫だけです。元来火持ちの良い樹種なので、あまり小割りにしないで使うことにしましょう。


<本日のおまけ>
 私が法面中程で切断して肩運搬でトラックに載せた樫に穴が明いていて、ハチが沢山冬眠していました。その一部が目覚めてしまい、ブンブンと飛び出しました。大急ぎでその丸太を放り出したのは言うまでもありません。


 めっきり春めいてきた一日、色々と勉強ができて楽しい一日でした。





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車載ウインチ取付その2

   
 今回は電源・制御系統機器を取り付けます。

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リレー取付ベース板              リレー取付

 ウインチモーターは2.0KWもの電力を食い、配線の太さは8.0mm2という極太のものです。必然的にリレーも大きく結構場所をとります。またラッキーなことに無線リモコンが使用可能で、このリレーボックスが受信機を兼ねています。

 それでもハイラックスは古い車なので、狭いボンネットの中にビッシリ部品が詰まっているという事は無く、そこそこの余剰空間がありました。
 右側に丁度M8ボルト取付穴が3ヶ所用意されている、ピッタリの空間がありました。

 リレー取付ベース板は鋼板 t=1.2mm を切って作りました。防錆塗装のみです。


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配線

 赤色線は電源ラインでバッテリーターミナル直結です。リレーを介してモーターまで伸びています。将来的にはヒューズを挟もうかね。
 黒色線はアースラインでリレー機器付近のボディーに接地を取り、これもモーターまで伸びています。

 さらにリレーボックスには有線の手元スイッチが繋がります。運転席まで入れ込んでも良いし、ウインチ脇で巻き込み具合を見ながら操作しても良いでしょう。



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完成外観


 例によって車側のレシーバーへの取付はピン2本の簡単さですし、配線も蝶ナットを手で締めます。イージーでしょう?
 このように取付と撤去が簡単なため、車体に取り付けたまま走行する必要はなく、現場でその都度取り付けましょう。

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 で、さっそく出番です。近郊の長大法面伐採地の伐採木引き上げです。法肩部に適切な場所が無く、法線に対して直角位置が取れず斜めに駐車しました。


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前側                      後側

 前面は法肩ギリギリまで出しています。法肩にクラックが入っており、滑り崩壊の可能性もあります。なにか対策を講じたいところです。
 丁度後側にH鋼横矢板土留めがあり、親杭の頭がいい具合に飛び出ていたのでここにワイヤーを掛けて、ハイラックスの牽引装置に止めます。これで最高のアンカーとなりました。

 ウインチを使用している時間中はずっとエンジンをかけ放しにし、常時発電している状態にします。エンジンルームを過熱しないためにもボンネットは開けたままです。
 ただし当日は「真冬日」の寒さでしたから、水温計の針は普段と同じ位置のままでした。



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ウインチオペレーター

 ワイヤー法線に対して自動車が斜めなので、どうしてもワイヤー巻きが偏ります。片手に手元スイッチを持って「巻き・戻し」の操作、もう片手は大バールでワイヤーを押さえてドラムに均一に巻くようにします。

 一日使用してみて有線の手元スイッチは長さも十分あり、ボタン操作によるレスポンスが瞬時に帰ってくるので使い勝手が大変によろしい。無線リモコンのほうはレスポンスが遅く、ボタン操作から少し遅れて作動するので微妙な作業には使えないね。

 今回は0.4t 程度の伐採木を引き上げましたが、ワイヤー巻上げスピードは遅く、地山の凸部に引っ掛かると更に遅くなります。負荷が掛かるとハイラックスの前車軸スプリングがグッグッと沈み込み、思わず
「おっ、がんばれっ」
と声を掛けてしまいます。巻き上げスピードを上げることが、今後の課題でしょうね。



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長距離引き上げ


 なんと50m下のカシの木を引き上げます。ウインチのワイヤーは10mしかありませんから、4回もワイヤーの盛り替えが必要です。
これだけ苦労して引き上げた薪ですから、うんと暖めて燃えてよねっ。







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ピザづくり講習会

    
 形がデコボコで厚さがマチマチ、焼き加減一定でなく黒こげの部分がある割りに生焼のところがあったりで、なかなか上達しない私のピザ調理を見かねて、友人二人がわざわざ自宅まで来てくれて講習会を開いてくれました。


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自作のピザ生地                   調達の具材

 友人Aは自作のピザ生地を8枚も持参してくれました。しかも今日の調理時刻に合わせて既に発酵&熟成済みと言う凝りようです。生地レシピもあります。

 友人Bは上質な具材とワインを調達してくれました。


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生地の延ばし              芸術的なトッピング
 
 生地の延ばしと整形の実演です。この時生地にまぶす小麦粉は一度フルイに掛けて細粒分だけを使用しています。フムフム   結構円形になるもんだね~  そうか、力の入れ加減だね。

 ピザを夕飯の代わりにしている我が家では、どうしても具材をテンコ盛りにしてしまいます。しかも毎回冷蔵庫の中の似たような材料で同じような盛り方です。

 今回友人持参の材料は、聞きなれない名前の葉物野菜や高価なチーズも数種類あります。これらを手際良く、芸術的に盛り付けていきます。そうか・・あんまり厚く盛り上げないんだ~  



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ピザパドルで投入

 ストーブは始めにガンガン焚いて天盤温度で300゜超にして暫く燃焼します。その後、薪の追加を止めて空気を絞り熾き ( オキ ) の状態にします。この時点でピザ窯床用の「溶岩プレート」を入れて、200゜位になるのを待ちます。

 溶岩プレートの温度は、水を含ませた小枝を着けてみてジワッと蒸発すれば適温です。

 ピザ生地が粘って窯床に粘着することを防ぐためために、溶岩プレート全面に小麦粉をまぶしておき、更にピザ生地との間にクッキングシートを敷いておきます。生地からはみ出て直接炎に炙られる部分は焦げることがありますが、気にしません。



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焼成中

 扉を閉めて焼きます。1~2分経ったらピザパドルを使って一旦取り出し、生地を回転して再び戻します。こうすることで窯床の温度ムラによる片焼きを防ぎ、均一に火が通るようにします。また同時に生地裏側の焦げ具合もチェックします。

 前述の温度で4~5分焼くと完成です。再びピザパドルを使って取り出し、食卓の皿に移しましょう。熱いうちにピザカッターを入れてください。冷めてくると切りにくくなりますし、なによりも熱いうちの方が美味しいです。

 我が家のストーブですと、一回の「熾き」で3~4枚位が焼けます。続けて焼く場合は一旦窯床を外に出して、薪を追加して再燃焼して温度を上げる必要があります。その間は出来たてのピザを食べています。丁度いい時間ですな・・

 連続して焼く場合は、窯床の下に木炭を数個入れます。木炭は炎があまり上がらず温度が高くなる特徴があります。



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大皿は益子焼き(左) 小鹿田焼き (右)


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大きめの銘々皿は有田焼芙蓉手



 いやぁ、結構上手にできたなぁ・・   これも友人たちの指導がよかったからか?

 今回は赤ワインのミディアムボディとフルボディーの2本を空けました。
赤でも結構合うんだ~
 それにしても仲間とワイワイ飲むのって、楽しいね・・





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車載ウインチ取付その1

  
 昨年除雪機を造りましたが、除雪板の昇降用に小型 ( 750kg用 ) のウインチを使用しています。除雪版は重量で4~50kg程度しかありませんから、能力的には十二分の揚力があります。ただクレーンのようにごく短いジブが付いています。

 今回その倍位の牽引力 ( 1.5t / 4000LB ) があるものを購入しました。
ハイラックスピックアップに乗客と荷物を満載した場合総重量で2.5t 位になります。土砂路面との摩擦係数を 0.6 とみて最大抵抗力は 1.5t 程度ですから、ベストマッチと言ってよいでしょうね。

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材料                   仮組立て


 材料は 角形鋼管    STKR400  □-50×50×t2.3  珍しくメッキ物が入手できました。
     リップ溝形鋼 C-100×50×t2.3
     鋼板          PL-t3.2

 ウインチベースは以前作製したフロントヒッチレシーバーの60×60 鋼管に挿入して、ピン止めして使用します。
長ボルトで仮組をして挿入取付けの作動を確認します。


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溶接作業

 t2.3 ×t2.3 の溶接ですから100A 程度の電流ですね。


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液晶式溶接面              本日のビード ( 溶接痕 )


 液晶式自動遮光溶接面を新規に購入しました。今まで左手は手持ち溶接面を持っていて塞がっていましたが、これからは両手が使えます。通常は左手で、トーチを持つ右手に添えるようになるでしょう。これでビードがよれよれにならずに一直線に引けるはず・・・

 また常時は普通の透過ガラスですが、アークスパークの強烈な光線を感知すると瞬時に暗くなって目を保護してくれます。そのうえ暗さの調節も可能です。

 液晶式自動遮光溶接面は一般的に遮光度 #9~13 に対応しています。JIS規格では
    アーク溶接 30A以下  遮光度 #5,6
          35~75A  遮光度 #7,8
          75~200A  遮光度 #9~11
                           200~400A 遮光度 #12,13
                           400A以上  遮光度 #14
 となっており、DIY溶接家の私としては100A 以下の溶接が多いので、遮光度#7 から欲しいところです。そこでいろいろ探したところスズキッドのAV10を購入しました。

 でも、この面を被ったまま街を歩いたらどうなるかねぇ~? 即職務質問かな。
その前に視界が極端に狭いので危なくて上手く歩けない。


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完成                レシーバーにピン止め


 ベースプレートを溶接して完成。後日塗装をします。


 引き続き「電源・制御系統」の設置を行いましょう。





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プロフィール

クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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