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赤潮のセーリング

    
  例年より一週間遅く梅雨が明け久し振りに夏空が広がった週末、稲毛の海は赤潮に覆われていました。密度が濃い区域は異臭を放っています。そんな中でもセーリングします。


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綺麗な夏空ですが・・

 真夏とは思えないほど空気が澄んでいて、遠く房州の山並みも見えています。
が、目線を下して足元の海面を見ると・・・

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足元は赤潮だらけ

 海中のプランクトンの死骸が浮いて漂い、赤潮となって一面が赤茶色に染まっています。青くなる青潮との違いは何なんでしょうね?

 風はそこそこ吹いていて、夏の風南西風 S=4m/s ガストで 6m/s 、波はほとんどありません。これで波があったら赤潮を体中に浴びる事になるので、セーリングしたくはありませんよね。

 一週間後に開催されるリオ・デ・ジャネイロ オリンピック、セーリング競技の海域は物凄く汚染されていて、細菌や病原菌がウヨウヨいるとか。 そんなところで乗りたくないね~。


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2杯で出艇


 弱風のなかスピンを揚げなんとかダブルトラピーズに


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スピンラン



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 ラッシュガードの半袖に2mm厚のスパッツ半ズボン、こんな軽装で乗艇できるのも真夏のひと月位です。
 夏空の元、超軽装でのセーリングもいいですね!







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クルーザークラブレース参戦記

    
  房総半島鴨川のマリーナで開催されるクラブレースに参加してきました。
普段セーリングしている稲毛海域とは全てが異なり、景色が綺麗で水質もクリアーな海面です。防波堤を出ればいきなり太平洋で、うねりもあり豪快なセーリングを期待できます。

 私と共にトーネードカタマランを20年近く乗り続け、昨年念願のクルーザーを手に入れた友人の艇に今回は乗ります。横浜の岡本造船所の25フィート艇で、キャビン内部は木を多用した居住性の良い艇です。艇名は「TORNADO」と付けています。
 私にとっては3,40年ぶりのクルーザーレースです。けっしてレース向きの艇ではありませんが、がんばって走りましょう。

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小規模なマリーナです

 一日目は練習セーリングです。連日の猛暑も幾分収まり、曇天もあいまって過ごし易い天候です。

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乗船艇です              クローズホールド
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ヘルム ( 舵取り ) が筆者
 はじめのうちは南東の風 平均 4m/s、ガトスで 6m/s 波高1.0m程度の海象下、フルメインにファーリングジブは150%ゼノアで快走です。
 昼を過ぎるくらいから、いくらか風も上がり平均 6m/s、ガトスで 8m/s ぼちぼち白波も見えてきました。ジブを80%程度に縮帆してなかなか良い感じです。



 ここらで昼飯にします。メニューは簡単に「焼きそば」です。私が作ります。この艇は小柄ながらクルージング設備は全て揃っています。
 帆走艇上での調理はいくつかのコツが要ります。
  ・水を極力使わないこと。仕込み、本調理、食器洗い等全ての行程で
  ・複雑な調理法ではないこと。食べる時も簡単に掻き込めるもの
  ・絶えず艇が揺れているため調理中に食材がこぼれ落ちるのを防ぐ必要がある


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食材                    ギャレー ( 厨房 )


 私は調理器具として「中華鍋」を多用しています。これだと余り綺麗に洗浄する必要がありませんし、「お玉」を乱暴に打ちつけても大丈夫です。食器はやはり使い捨てを用います。

 絶えず揺れる船上では食材の切断、鍋への移動、鍋の中での加熱かき混ぜ、食器への移し盛り、そして最後の口へ運びこむ時など全ての動作で食材がこぼれ落ちる機会があります。艇のガスコンロはジンバルと呼ぶ吊り下ろし式で左右にブラブラ揺れます。これで艇の横揺れに対応していますが、大きい揺れや縦揺れでは、材料がこぼれ落ちてしまいます。

 スキッパーへは不意にタック (方向転換) 等をしないようにお願いしてありますが、それでも突然のローリングでジンバルが大きく傾き食材がこぼれます。こんな事ばかり書いていると食材がほとんどこぼれ落ちて最後には無くなってしまうようにお思いでしょうが、大丈夫です。床に落ちたものはその都度拾い集めて鍋に戻しますから。
 えっ、もちろん軍手をはめたままですよっ。熱いですもん・・

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さあ食べましょう

 
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今日の航跡
 携帯用のロガーで航跡を取ってみました。
  ・帆走時間 3時間20分
  ・帆走距離 23.3km
  ・最高速度 11.2km/h  ( 6.0ノット )

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 二日目レース当日

 レース委員でもある友人の補助員として、コースの選定とマークブイ打ちのため事前にモーターボートで海面に出かけました。
 レース海面で風や潮の状態を確認してコース取りを検討します。

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ブイ打ち作業
 当日は大潮で結構潮流が強く、しかも二層以上の潮流も確認されているのと、風も強くは吹かないことを見越し、定置網を避けて行って来いの「ソーセージコース」を採用しました。
 ホームポート湾口にスタート・フィニィッシュブイを打ち、1.5マイル先の鴨川湾の東端沖合 ( コンパス角度82゜) に回航ブイを打ちました。



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艇長会議

 レース開始まえの艇長会議です。ここで本日のレースコースとスタート時刻の発表、細かいルールの確認があります。


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一斉に出港
 レース中は南東の風 3~6m/s 、波高 0.5~1.0m の安定した海面でした。

 スキッパーは艇オーナーである友人、セールトリムのロープ&デッキワークは二人の若いクルー、それに私の四人のチームでの参加です。私の役目はセールや艇のトリムの指示出し、コース取りです。

 私にとっては何十年ぶりのクルーザーレースですし、若いクルーにとっては初めてのレースです。鬼教官になった積りでビシビシいきましょう。1時間20分の所要時間でしたが、その間中ずっと緊張を保てたと思います。なにしろ写真を一枚も撮っていませんから。

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レースの航跡

  ・帆走時間 1時間50分
  ・帆走距離 11.0km
  ・最高速度 11.0km/h  ( 5.9ノット )
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成績発表と表彰式

 レースは11艇参加中5着、艇の長さによるハンデ修正をかけて3位でした。参加艇中最小の艇で5着の成績は立派です。
 夏の一日、鴨川の海を十分に楽しめた二日間でした。たまにはクルーザーレースもいいね~



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ホームビジット受入れ記 2016

    
 日本の大学の日本語学科に短期留学で勉強している若者の家庭訪問を受け入れました。スウェーデン人の女性二人で共に二十歳前後です。
 6月の初旬に来日し、ふた月ほど滞在して8月に帰国するということでした。大学からの希望は、一般家庭に半日ほど滞在して日本の普段の生活を経験して日本文化を理解する、というプログラムでした。ただし実際に行う内容は各家庭に任されていました。


 ちょうど七夕の頃でしたから、まずは「笹飾り」を一緒に作りましょう。講師は私です。
普段持っている溶接機の替わりにセロテープ、鋼材の替わりに色紙を使って工作です。
 日本語と日本について勉強しに来ている二人です。「七夕」の由来も行事も知識としては知っていました。

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笹飾り作り                 願い事書き


 結構器用だね。生まれて初めての工作ですが、なんでも上手に出来ました。

 「日本語学科」専攻ですから、願い事書きも当然日本語で書きます。短冊4枚にそれぞれ書いてもらいました。



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上手に出来ました


16HomeVisit_4.jpg  16HomeVisit_5.jpg
うん、そうだろうね            ん?  そんなこと考えてるの?


 ちょっと覗いてみましょう。 どれどれ・・ おっ、漢字も書けるんだっ。
 「素敵なボーイフレンドが欲しい」 とかは出てこないの?
5枚目以降なんだ・・



 つづいて家内の講師による「生け花」です。

 最初に 「真」 「副」 「対」 の概念を話して、その後に実際に活けていきます。



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ここは こうして・・・


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これも上手に出来ました

 二人は「ルンド大学」の学生です。ルンド大学はスウェーデンでは一二を争う名門大学だそうです。(あとで自分で調べました) どうりで何でも的確にこなすんだね


 そういえば私はスウェーデンについて殆ど知識がないね~。

  ノーベル賞の国
  北欧の森と湖の国
  音楽グループ ABBA の国
  社会福祉の行きとどいた国   くらいか
  
  もう一つ、私のセーリングチームの24号艇の産地だ。これが一番大事だ。

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 お待ちどうさま、夕飯です。

 メニューは 「手巻きずし」 と 「天ぷら」 です。
 配膳の方法とか食べ方を説明しながら頂きます。二人とも器用に箸を使いますね。
 
 おっと、ワサビを付けすぎるなよっ・・・
 ほぅら、言わんこっちゃない、むせて涙を流しているねっ。


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たくさん食べてね




 食事の後は 「花火」 です。これもスウェーデンではやったことがないそうです。しかも大きな打ち上げ花火は真冬の新年のものだそうです。



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 こんな風に半日間のホームビジットは過ぎて行きました。楽しんでもらえたかなぁ?

 二人ともきっと日本とスウェーデンの良い架け橋になってくれるんだろうね。
 また遊びに来てね。




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クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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