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2016年 煙突掃除

    
 例年同じ文章で紹介していますが、我が家は陸屋根なのでストーブの煙突掃除はいたって簡単です。内階段を上り、屋上に通じる塔屋のドアを開ければフラットな屋上です。
 墜落防止ハーネス ( ヨット用で兼用 ) を着用したうえで、転落防止柵をまたいで越えれば煙突最上部です。

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上からゴシゴシ

 防塵ゴーグルと業務用のしっかりとしたマスクで完全防備します。


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左:新品  右:使い古し

 煙突上部を外し、イザ掃除ブラシを挿入しようとしてブラシの直径がいやに小さいのを発見。煙突の筒に入れてもスカスカで仕事になりません。
 
 14年間使用していますが、年間に1回 たった30分程度の使用頻度です。昨年一年間雨には濡れないが屋外に保管していたため、錆が進んで痩せてしまったと判明。やむなく作業を中断して、郊外のホームセンターまで走り新規購入。
 私としたことか、作業前の段取りで下手を打ってしまいました。



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スス重量0.8kg


 昨年はストーブ本体を新品に替えたのと、完全リタイアしたため日中も自宅にいることが多く、焚いている時間が長かったです。
 その割にはススの発生量が少なかったのは、やはり新型で燃焼効率が改良されているストーブ本体のお陰かな?
 それでも二重煙突に比べたらまだまだか・・・

 どのみち、これで何時寒くなっても準備OKだ。
 







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2016年 秋のセーリング

   
 私の中で「10月下旬の西の入った稲毛は鬼門」と言うトラウマがあります。過去の完沈はすべてこの時期の西交じり強風で起きています。
 今日は朝から10m程度吹いていますが、北東の冬の風ですし時間と共に弱くなる予報ですから大丈夫でしょう。

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大学チームの470

 天気予報では一日中曇りでしたが、ほとんど快晴に近い青空です。水温もまだ高くシーガルで行けます。



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オフショア風で波高0.3m

 陸からの風ですから吹送長が無く波は殆ど立ちません。それでもたまに白波は入ります。



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W トラピ



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スプレー浴び


 オフショア風とは言うもののガスト( 突風 ) が入った時に波に突っ込めば、盛大にスプレーを浴びます。
 午後になると次第に風は落ち5,6m/sになってしまいましたが、落ち着いて楽しめた一日でした。






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2016 秋の南房クルージング

  
  9週間振りに土日続いて晴れた週末、南房州でのクルーザーセイリングです。
 日本列島のはるか南まで下がった前線に吹き込む北東風が5~7m/s ガストでは10m位あり、白波もあちこちに見えます。波高 2~2.5m+ウネリ 5m ほどです。

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友人と私のダブルハンドセーリング                       100%ジブ                     

 今回の乗組員は二人しか居ませんからこの状況でのフルセールは無理ですね。
 メインは揚げず、ファーリングジブも3分の2に縮帆してのセーリングです。

 上右の写真のように常時風下に10~20゜傾いて走っています。ヨット用語では「ヒールする」と言います。



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新作ガスコンロ

 今回新たに作ったガスコンロのジンバルを取り付けました。ぴったりフィットします。
 今日のようにヒールが強いセーリングでも傾きにあわせてぶらぶらと揺れて水平を保っています。一安心です。

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ヤカンを載せてみました         今日の食材   

 本日の献立は「トン汁」と「麻婆茄子」です。

 まず先にトン汁を作ります。


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カッティング           調理

 常に傾いて揺れ動くせまい艇内での調理は大変に困難です。まず体の位置を確保しなくてはなりません。
 両手は調理用に開けておくため、両足をどこかの角にあてがって体をがっちり固定します。
 そのうえで上半身を使って揺れに対応します。丁度歌舞伎の女形玉三郎のような動きです。

 それにしても揺れ動く中での包丁使いは大変で危険ですね。包丁を材料にあてがって切ろうとした瞬間に大きく揺れたりすると、刃先がずれて思わぬところを切ってしまう。
 材料の寸法が均一でなかったり、指先を切れそうになったりで四苦八苦しますね。しかも切ったばかりの材料が床へ落ちたりします。 ( まあその度に拾って戻しますがね ) 

 さらにちょっと目を離した瞬間に湯を沸かしている鍋が、大きく揺れた艇の動きに付いていかず床に落としてしまいました。幸い熱湯を被ることもなく、しかも具材を入れる前でしたから食材が床に散らかるという悲劇は免れました。
 400CCのお湯がビルジ ( 船底に溜まった水 ) になってしまいました。

 教訓として 「10m を越す風でウネリが 5m が艇内調理の限界」ですな。

 次いで麻婆茄子を作ります。


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カッティング           調理

 こちらは水を使わないのでいくらか気が楽です。使い慣れた中華鍋で手早く調理をします。



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出来上がり

 ご飯は市販のパックごはんです。海の上で食べるメシは ( しかも苦労して作った ) 格段に旨いものですな。


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本日の航跡

 今日は調理をメインにしたため、スキッパー ( 舵取り手 ) には方向転換をしないように伝えていました。なんちゅうセーリングだ!
 従って航跡は沖へ行って来いの単純形でした。
 ただしファーリングジブだけの縮帆セーリングでしたが、強い北東風下平均5ノット弱もでていました。








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クルーザーヨット用ガスコンロ製作

  
 友人のクルーザーヨットは小型ですが、外洋を単独で航行することが可能です。その気になれば太平洋を横断することも可能な能力と装備があります。
( まぁ、その気にはなりませんでしょうけど )

 日常生活用の設備として簡単なガスコンロ、流し台、水洗トイレ、ダイニングテーブル、ベッド等が付いています。今回はガスコンロを新品に作り替えします。

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シンプルな台所

 流し台は足踏み式で、別の場所に置かれたタンクから清水が出ます。排水は艇の底に開けた穴から出します。この排水口は常時は閉めておきます。海の水質保全のため、実際は殆ど使っていません。

 前に書きましたがヨットは常時揺れていますし、帆走中は風下に傾いて航行します。したがってガスコンロは上の方で吊るして、左右にブラブラ揺れるようにセットされています。この装置をジンバル ( Gimbal ) と呼んでいます。

 もとから付いているガスコンロはフランス製のもので、これまた別の場所に置かれたプロパンボンベからホースでガスが供給されています。近年プロパンガスのボンベ充填入手が困難になってきたため、カセット式のものに交換します。


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もとのガスコンロ                 材料

 もとのコンロの吊りアームは生かしカセットコンロの受け台をステンレス部材で作ります。

 材料は全てステンレス材です
  等辺山形鋼  L-20×20×t2.0      L=500,L=300をネットで購入
  フラットバー W30×t2.0      L=300をネットで購入


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バンドソー

 今まで十数年間鋼材の切断は据置の電動高速切断機 ( 大きな砥石の刃が回るやつ ) や、手持ちの電動サンダーに切断刃を付けて切っていました。
 今回切断の精度を上げるためロータリーバンドソーを新規購入しました。中華製の安価なものですが四角管で115角、丸管でφ105位まで切断可能です。更に0~45゜まで任意の角度で切断できます。

 カセットコンロ受け台はステンレスのアングルを四隅で突き合せ溶接して作ります。ここで45゜に切断します。
 バンドソーの角度振りの方法は2種類あります。一つは回転刃本体を固定して材料固定バイスを振る方法、もう一つはバイスを固定して回転刃を振る方法です。購入したものは後者の方式でした。そのため材料の固定がしっかりとしています。


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溶接ワイヤー管内部掃除        ステンレス用溶接ワイヤー

 普段使用している軟鋼用の溶接ワイヤーを一旦外し、ステンレス用の溶接ワイヤー ( ノンガス・フラックス入り ) φ0.8mm に取り替えます。
 この機会にチューブの中を掃除しましょう。本来は圧縮空気で行いますが、コンプレッサーを持っていないので自転車の空気入れを使います。気は心ですな。

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溶接風景

 唯一の冶具「直交クランプ」を用いて直角を出して溶接。四辺形に仮付けして本溶接です。
 板厚2.0mm×2.0mmの突合せ溶接で、電流60Aです。


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開先                  本日のビード

 板厚2.0mm×2.0mmの突合せ溶接ですが、きちんと開先を取ります。
 ルート、開き共に0.5mm程度、角度は45゜づつで90゜です。
 母材厚が薄く、溶接長が極端に短いため、一瞬で溶接は終わります。
運棒もなにもありません。ビードが綺麗に波打つ暇もなく、ベタッとした溶接痕ですね。

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枠組溶接完成          吊りアーム、底板を取付け

 元のコンロの吊りアームをピカピカに研磨して再利用取り付け、さらに底板を取付けます。
 底板はコンロの変更を考慮して位置が変えられるようにボルト止めとします。


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コンロを取付けて完成


 コンロは4つあった脚を外し、底板にビス付けしてあります。
 
 これで完成です。次のクルージング時に艇のギャレー ( 厨房のこと ) に取り付けます。




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クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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