2017 初夏の南房クルージング

  
 半年ぶりの南房クルージングです。
 前回同様友人の艇で、オーナーと二人のダブルハンドクルージングです。

 先週から真夏を思わせる高い気温の日が続いていましたが、昨日今日は20゜を少し上回る過ごし易い天気です。しかも風向きは東が入って海上は少し寒いくらいですね。

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フルメイン+150%ゼノア

 午前中は3~4m/s の安定した風でフルメインに150%ゼノアで快走。
 一時間程度帆走ったところで南転沖出しして仁衛門島沖へ。予定より沖出しし過ぎて定置網をかわす羽目になりました。

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本日の航跡


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風が上がり白波現る

 昼過ぎから風も上がり 6~7m/s ガストで8~9m/s、ウネリ2m 程度に。

 白波も目立ち始めました。豪快なセーリングが期待できるところですが、リーサイド ( 風下 ) に定置網を背負ってしまいました。

   
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メインダウン+70%ゼノア

 やむを得ずメインを降ろし、ゼノアは70%程度に縮帆して定置網をかわして行きます。
 定置網に突っ込んだら大事です。ここはゆっくりと確実に行きましょう。

 
 そんなことで定置網をギリギリでかわし、4時間ちょっとのクルージングで帰港。
 この海域は直接太平洋ですし、大きなウネリがあり風が強いのでいつも楽しいセーリングになります。やっぱりヨットですから「吹いてなんぼ」ですね。



 
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2017年 ハーバーBBQ

   
 地元区役所が主催する「区民の催し」がハーバー一帯の海岸地区で催されました。ヨットハーバーではヤード脇の広い芝生が一般に開放され、BBQエリアになりました。

   

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すっかり夏の海況
  
 風は南西、風速3~4m/s 、水温 20゜、気温 25゜ですっかり夏の海です。
 ボタボタと動きづらいドライスーツからウェットスーツに着替えて、楽に動けます。


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レーダービーコンブイ
  
 普段見かけないブイが設置されています。再来週から始まる「エアレース」のポジショニング用ビーコンでしょう。
 その他の施設はまだ設営されていません。今年で3回目なので、運営も大分慣れてきたか。



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海賊船?
  
 5マイル位先を怪しい船影が走っています。箱根の芦ノ湖にある観光の海賊船のようです。
 山の上の湖からは航行して来られないよね。何処から来たんだろう?




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自艇サイドバーベキュー
  
 自艇の直ぐ脇でバーベキューです。ヨットマンでBBQをやっているのは私達だけです。
 ぐるり周りは色の生白い一般者達だけ。ちょっと異様な風景です。
 
 チームでBBQをするのは山中湖のキャンプ以来ですから、5~6年振りか。
 普段自宅でBBQをやる時はコールマンのガスグリルを使っていますが、今回は海岸で風があるため炭火のグリルを使用します。


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サザエのつぼ焼き     ミックスプロシェット
  
 サザエのつぼ焼きはいつもは醤油のみの味付けですが、今日は洋風にオリーブオイルを垂らします。おっ、旨い! 洋風な味だ!
 このグリルは下からの煙突効果で燃焼を促すので、火力が強くこの大きさで10人用です。バンバン焼きましょう。


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A4ランク和牛
  
 出ました!本日のメイン、A4ランクの和牛です。火力の弱いグリル周辺部に置いてサッと焼きます。ブルーレアです。
 岩塩とコショウをほんの少し掛けただけでいただきま~す。う~ん、旨い。柔らかい。 

 午前中セーリングをし、午後からシーブリーズに吹かれてBBQをする。極楽ですな。


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〆のヤキソバ
  
 この頃になると私達年配者たちは疲れて動けません。調理は若者に任せて飲み続けるだけ。
 
 でも〆のヤキソバは別腹ですね。

 初夏を思わせる一日でした。






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スイス山間部薪事情

   
 今回訪ねたのは主に山間部のリゾートですが、先ずは一般的な家の佇まいから

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郊外&山間部の家
  
 スイス山間部では「シャーレー」と呼ぶ一枚の切妻屋根の下に複数階の床がある家が一般的です。そこの基礎を兼ねた地下室があり、核シェルターとすることが法律で義務付けられています。( 凄いと言うか恐ろしいと言うか )
 その家にストーブがあり、夫々の方法で薪を蓄積しています。
  
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山間部の市街地の家の屋根
 
 煙突の形状や素材は雑多です。屋根瓦は地元産出の板石です。
  
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薪製造所
  
 材質は広葉樹にはこだわってはいません。標高が高い地点には針葉樹 ( 主にカラマツ ) しか生えていません。
 企業化された製材所があるようです。
  

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蓄積乾燥場
  
 随所に薪の蓄積乾燥場があります。この時点では薪の長さは普段私たちが使用している焚口長さ ( 約40cm内外 ) の倍くらいあり、積み重ねが容易になっています。
  
 観光立国スイスでは住宅内外の景観に法律で定められた細かい規定があります。庭の雑草も速やかに処理しないと罰せられるくらいです。当然薪の乾燥蓄積における「積み方」にも適用され、美しく積むことが求められるそうです!?
 いい加減な積み方の私はスイスには住めない?

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蓄積長さ 80cm

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玉のまま乾燥
    
 個人で原木を調達し、それを割って蓄積乾燥する場面は見られませんでした。
 個人調達は禁止されているのかも知れません。スケジュールがタイトなツアーでしたから、一般住民と話す機会がありませんでした。


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軒下蓄積

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軒下蓄積
  
 それにしても1年のうち9ヶ月くらいが「冬」の当地にあって、この薪の分量で足りる訳がないと思いますが、定期的に補充されるのかなぁ・・

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業者が配達したばかり
  
 この時点ではストーブ焚口の長さにカットされています。これを自宅に合わせて見場良く積み込見ます。
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軒下蓄積            窓先蓄積
  
 窓枠の先に積むのも大変でしょう? 部屋が暗くならないの?


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ベランダ蓄積

 4階のベランダまで上げるの大変だったでしょう? 毎年上げるの?
 てか、4階にストーブがあるの?


 





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街で見かけたハイラックス 番外編 スイス・フランス

   
 例え異国の地にあろうともピックアップトラック探索の目は働いています。

 先ずはハイラックスから

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フランス・葡萄の産地コルマールで頑張るハイラックス


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スイス・グリンデルヴァルトにてハイラックス

 私のより1世代新しい型式。私と同じ GoodRich の All-Terrain タイヤを履いています。自作の牽引バンパーです。


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スイス・グリンデルヴァルトにてハイラックス

 このハイラックスも私のより1世代新しい型式。私のと同じロールアップ式のトノカバーに長尺物積載用鳥居を付けている。荷台の底から設置しているところを見るとホームメイドらしい。どこの国にも器用な人はいる。


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コルマール いすエクステンドCABピックアップ

 いすもピックアップトラック作ってたんだ!

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型式不明の三菱シングルCAB

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スイス・ツェルマットにて三菱トライトン

 日本でもたまに見る三菱トライトン。よく見るとナンバープレートが手書き!? こんなのありか?
 ツェルマットは環境保護のため
特殊作業車を除いては電気自動車しか走れない。三菱トライトンは特殊作業車なんだろう!?
   

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日産エクステンドCAB 平ボディー


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左上と中央 三菱、右 日産 いずれも平ボディー

 これらも日本では見ないシングルCABのピックアップトラック、しかも皆平ボディー。実際に仕事で使うとすると平ボディーのほうが断然使い易い。
 梯子車枠 ( ラダーフレーム ) だと荷台の架け替えも簡単。


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コルマール VW アマロック

 VWは昔梯子車枠を作る生産ラインを持っていないためトヨタのハイラックスをOEMで購入して「タロー」という名前で販売していた。その時にノウハウを盗んでこのアマロックを生産し始めた。本当に使える車か? 
 それで味をしめて今度は超小型車を作ろうと目論見、スズキと提携しようとしたが鈴木老会長に見破られご破算になった。以上ごく極端で偏見に満ちた私見です。




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レマン湖畔葡萄畑にて型式不明の古いピックアップトラック

 急坂の狭い道が縦横無尽に走る葡萄畑で見つけたもの。実働車かどうかは知れないが、とても良い雰囲気を醸し出している。これも文化遺産の一部か?


 今回フランスとスイスの国境地帯を行ったり来たりする旅でしたが、他の国で見るほど日本車の乗用車を見かけませんでした。その中でピックアップトラックだけは違います。どこへ行っても走っていますし、日本では見ないメーカーの車や車種があります。
 更にハイラックスは他を圧倒して数が多いですね。また半数以上で牽引装置を付けています。

 アメリカや日本と違って、レジャーユースで使用しているようには見えませんね。どの車も仕事の道具オンリーでしょうね。

 がんばれ ハイラックス! 世界の国々で





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レマン湖ヨットハーバー事情

  
 スイスの最西端フランス国境に位置し、東西100km 南北10km の「へ」の字形な湖がレマン湖です。その「へ」の字の頂点、ローザンヌにある「Club Nautique Morguien」ヨットクラブを紹介します。

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google map より


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クルーザーバース
  
 対岸の山の合間に万年雪を頂く名峰「モンブラン」が見えます。
  

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トレーニング中のディンギー
  
 艇種は稲毛にもある「RSクラス」中学生くらいの子供たちがレースの練習をしていました。

 こんな風景の中で一年中セーリング出来たら、さぞかし気持ちがいいでしょうねぇ~。


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クラブハウス         OPラック

 平屋ですがクラブハウス、艇庫、ロッカールーム、シャワールーム、レストラン等すべて揃っています。
 OP はどこのハーバーでも同じような保管方法になりますね。


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コンクリートスロープ

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砂浜
  
 ディンギー発着用のスロープは上の写真の2ヶ所のみ。狭いなぁ~。
 強風のランニングだったら使えないなぁ。トーネードだったら一艇で満員だ。
 
 外国の ( 日本でも稲毛以外は ) ハーバーはスロープが狭いねぇ。
 稲毛の場合は広~いスロープが2方向にあるので、どんな風向でも大丈夫だしスロープぎりぎりで90゜転向して風に立てることも簡単。そんな場合でも他艇の邪魔をすることもない。
 ここはどうするんだろう?

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シングルハンダー           モノハルバース
  
 ディンギー用のヤードが狭く余裕がありません。一斉に出艇する時はどうなるんだろうか?

 旅行案内書やネット等で得た知識では、「フランスやスイスでは英語を話す人が多い」とありました。そう思って何人かに声を掛けて話を聞こうとしましたが、一向に通じません。
 そのうちに英語を話す人を連れて来てくれる人がでてきて、やっと話を聞けました。

 30代の若い男性セーラーでモノハルディンギーに乗っているそうです。
 レマン湖では風は全般的に弱いそうです。しかも振れまくって安定しないそうです。
 波は総じて低く風向によって異なった波になると言っていました。
 水深は深く、砂浜は少ないんだそうです。流入する大きな河川もなく、大きな水脈筋はないそうです。
 積雪量は少なく湖面氷結はないものの、冬の寒さは厳しく湖岸のもの全てが凍り付くそうです。当然冬のセーリング ( ディンギー ) はしないそうです。

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トレーラー置き場            モーターボート用スロープ
  
 トレーラー置場は外国でも、日本でも皆一緒でハーバーの隅っこに追いやられています。

 ヨーロッパでは小型車でキャンピングトレーラーを牽引して走っているのを良く見かけますが、モーターボート牽引はやっぱりこれでしょ、トヨタランドクルーザー。


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カタマランバース
  
 出ました!カタマランが20杯程。ハル先端までオーニングを掛けて丁寧に保管されています。
 カバーで隠れているため艇種は不明ですが中型艇が殆どです。


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トーネード一杯
  
 やったぁ~。トーネードです。いまや絶滅危惧種となった我艇。スイス レマン湖の片隅にもひっそりと保管されています。


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横から                 スターンのシール
    
 傷一つない綺麗なハル、私達の艇はボコボコで傷だらけです。スピンシューターは外してあります。
 スターンのシールから追跡した結果、イタリアで開催された2016年ヨーロッパ選手権に参加した艇と判明。エントリー 26 艇中 15 位。結構活躍しているのね。


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レマン湖専用カタマラン

  
 上の写真の2杯は風の弱いレマン湖専用のカタマランだそうです。特徴的なアルミマストを持ち、ハルは細く浮力があまりありません。その割にビームが広くトーネード位あります。
 大きなメインとジェネーカーを持ち、シングルトラピーズでカッ飛ぶそうです。


 湖岸の道路を走っていると、ここくらいのマリーナやハーバーが沢山あります。いったい幾つあるんだろう? 2~30以上あるかもしれません。
 今度夏の日曜日に来て無理やり乗せてもらおうかなぁ。


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スイス・フランス ヴィンヤード探訪

   
 ボルドー、ブルゴーニュと並ぶフランス有数のワイン産地として有名なアルザス、「アルザスワイン街道」として整備されている南端の町コルマールから古都ストラスブールへと探訪を始めました。

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葡萄畑

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葡萄畑

 この辺りは見渡す限り一面ブドウ畑です。そのブドウ畑の中にポツポツと集落があります。


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リクヴィル村メインストリート

 「アルザスの真珠」と称される美しい村、古くからワイン造りの村として知られています。
 ドイツ風の木組建築様式でおとぎ話のワンシーンのような感じです。


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ベルナール・ブロナー醸造所

 ホテルでの前日の夕食にリースリング ( AOC ) を飲みました。同じライン川下流のドイツ領内で生産されるリースリングが甘口なのに対して、ここアルザスのものは酸味を残した辛口仕立てでキリッとした飲み口です。
 出された料理との相性も抜群でとても美味しかったです。

 それでここのところは奮発して AOC Gran Cru を1本購入しました。熟成期間がアルザスとしては最適な4年物です。ところが奮発したつもりが値段を聞いて驚きました。1本 €15.0 ( 約1,900円 )  とても安いです。
  
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たんぽぽのサラダ          チキンとチーズのクリーム煮

 ホテルレストラン唯一のプリフィックスメニュー ( コースメニュー ) を食べました。どこの国のレストランでも Prix Fixe Menu はその店の看板メニューを安く提供しているので、あまり外しませんな。
 たんぽぽのサラダなんて生まれて初めて食べました。厚切りベーコンの塩分と相まって美味しいです。チキンとチーズのクリーム煮はコッテリしている割にくどくなく、とても美味しい。パン生地で出来た壺の中にクリームが詰まっていて、これが蕩け出してきて上手い具合に混ざり合ってくれます。気取らないフランス料理っていいねぇ~。

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 続いてはスイスワイン。スイスのワインは余り知られてはいません。面積が狭いうえに山がちな国土であるため耕地が少なく、産出量の殆どが国内で消費されてしまうからです。
 
 今回訪ねたマッターホルンのあるヴァーレー州とレマン湖のあるヴォー州が主な産地です。


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ヴァーレー州サン・レオナールの葡萄畑
  
 私は河川設計だった仕事柄、地理的な区分けを県や州などの行政区分によらず河川の流域別に考えることが多いです。日本でも知らない地名と行政区分を言われるよりは、河川名や流域名を言われた方が分かり易い程です。
 その思考でいくと同じローヌ川流域に上流下流で位置する二つの州は同じ条件で葡萄を栽培していると思います。

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サン・レオナール 白ワイン
  
 スイス固有の品種シャスラー ( Chassela ) による白ワインです。ツェルマットのホテルでの夕食で頂きました。
 口当たりが良くて軽めの辛口ですね。チーズフォンデュや地場産のソーセージにも良く合って美味しかったです。

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 最後はヴォー州レマン湖北東岸一帯に広がるラヴォー地区です。湖岸の斜面に石垣を積んで段々畑とし、法面の直射日光と湖面からの反射光、石垣の輻射熱を上手に利用して葡萄を栽培しています。2007年に葡萄畑が世界文化遺産として登録されています。
 延々と続く葡萄畑の中に所々集落があります。その集落と葡萄畑の間に散策道が整備されており、そこを歩きました。もちろん上から下へ歩きます。


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レマン湖面の反射光

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縦横無尽に積まれた石垣

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目立つところに植えてあるバラ

 植物としてのバラは耐久性が弱く環境の変化による劣化がすぐに表れるそうです。それでブドウ栽培の目安としているそうです。


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石灰岩系の石積

 肌の様子から石灰岩系の岩ですね。おそらく土質そのものも石灰岩質で弱アルカリ性でしょうね。私の好きな勝沼は甲州御影に代表される花崗岩がメインですから、若干味の方向性が異なってくるかな?


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左:アルザス  右:ラヴォー

 今回は2本のワインをお土産として買いました。
 右は世界遺産ラヴォー地区で喜劇王チャップリンが愛したヴヴェイ村産のシャスラー白 2015 です。1本 15.0CHF ( スイスフラン・約1,700円 ) 

 こちらで夕食時にアルザス ( リースリング ) と スイス ( サン・レオナール ) の2本を飲みました。地場産食材の料理とともに頂いていますが、どちらもキリッとした辛口で若干の方向性の違いがありますがとても美味でした。
 ただし自分の舌の記憶に残っている勝沼甲州の白 ( シュールリー ) と比較すると、甲州の方が少し芳醇かなぁ~!?
 

 日本に帰ってどんな味がするのか楽しみです。いつ飲もうかなぁ。





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スイスの山岳リゾート探訪

  
 ゴールデンウィーク後半からスイス・フランスへ旅行に行って来ました。
 
 私の海外旅行の第一歩は、いつでも現地SIMの購入から始まります。
 チューリッヒ空港で入管のパスポート審査を終え、機内預け荷物をカルーセルで受け取って直ぐの所に忽然と免税店が現れました。誰もが税関の荷物審査を受けようと急ぐ場所です。
 時間と持ち金の余裕がある出国ロビーなら買い物客で込み合っていますが、入国ロビーで写真撮影すら制限されるガチガチの管理区域では当然客は入っていません。

 そんな中「プリペイドSIM」の看板が目に入りました。事前の勉強ではスイス最大の通信業者「SwissCom」が一番良いと考えていましたが、イギリスを中心に西ヨーロッパで広く展開する「LEBARA レバラ」社のもので10CHF (スイスフラン) 分の通話と2GB分のデータ通信が可能なSIMが 30CHF です。私のタブレットは通話機能がありませんが、次の売店があるかどうか分かりませんから購入しました。

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「LEBARA」の表示       速度4Gまで対応 

 次いでSIMのアクティベートです。アメリカの販売店ですと私のタブレットに取り付けて、表示される日本語が理解できず結局私自身で作業してもアクティベート代金も取られています。
 ここでは違いました。やおら店員本人の携帯電話 ( しかもガラケー ) を取り出し、当該のSIM を挿入してアクティベートです。作業終了したものを私のタブレットに挿入して、無事完了。これで滞在中どこにいても、例えマッターホルンの頂上に居てもネットが使用できます。 日本では 3G で使用していますから、結構早く感じます。それでは街に出ましょう。

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ヴェンゲルン・アルプ鉄道

 最初の目的地はユングフラウとアイガーです。宿泊した山麓の町グリンデルヴァルトからアプト式鉄道 ( 中央にある第三のレールに歯車を噛合せて走る ) で途中の駅クライネシャイデックまで山肌を縫うように登ります。

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雪雲に覆われる山頂部

 山頂部から重い雪雲が被さる様に降りてきます。イヤな予感・・

 クライネシャイデック駅で次の鉄道、ユングフラウ鉄道 ( JB ) に乗り換えます。アルプスの岩盤を刳り貫いて作ったトンネル鉄道です。
  
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ユングフラウヨッホ駅

 真っ暗なトンネルの中を登って 50分 ユングフラウヨッホ駅に到着です。標高で 3,454m ありますから酸素が薄く、高山病に罹る恐れがあります。スローペースで深呼吸しながら移動しましょう。
 駅舎 ( と言ってもトンネルの中 ) から更にエレベーターを乗り継いで、やって来ましたトップオブヨーロッパ「スフィンクス展望台・標高 3,571m」です。

 ん? んんん? 一面真っ白でなにも見えない! 「つらら」が目立つ。
 気温マイナス8゜、粉雪が吹雪いていて寒い、 さ・む・い!

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展望台
  
 天気が良ければ大勢の観光客が周り中の山とヨーロッパ最長のアレッチ氷河の写真を撮っている展望台。誰~れも居ない。
 そうこうしているうちに強風のため外出禁止になってしまった・・・・・再び地下に潜りましょう。


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氷の宮殿

 氷河を削って掘っただけの施設。床面も氷だけだがあまり滑らない。
 幻想的な光の演出を楽しみました。

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 次の目的山はマッターホルンです。マッターホルンはイタリア国境にあり、一つ南の山脈にあります。通常の峠越えルートを走ると大きく迂回して行く為、一日がかりになってしまいます。
 今回はアルプス山脈を南北に貫く鉄道トンネル「レッチュベルク線」を利用し、貨物列車に乗客ごとバスを乗せて走る「カートレイン」で行きます。


カートレイン

 トンネル全長 15km 、約30分の不思議な体験でした。

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山麓の町ツェルマットから望むマッターホルン

 今日は晴れています。この分だと山頂の天候も大丈夫でしょう。
 マッターホルンは日本の富士山と同じく独立峰なので、とても目立ち綺麗で凛としています。ただ周囲も山が深いので見える場所と角度があるようですね。


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ゴルナーグラート鉄道

 ユングフラウよりも更に勾配のきつい鉄道で35分、ゴルナーグラート展望台 ( 標高 3,090m ) に到着です。
  

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ゴルナーグラート展望台からマッターホルン

 やったー、雲一つないアルプス晴れだっ。


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ゴルナー氷河

 一旦ツェルマットの町まで降り、ロープウェーを使って更にマッターホルンに近づきます。



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トロッケナーシュテーク展望台からマッターホルン


 トロッケナーシュテーク展望台 ( 標高 2,939m ) からマッターホルンは手の届きそうな距離にあります。

 今日は風もなく日向に居ればそう寒いことはありません。ただしちょっとでも日陰に入ると、いきなりマイナス温度の世界になります。

 丁度時差の都合の良いニューヨークの家を呼び出してスカイプしてみました。LEBARA SIM もしっかり働いていて、電波の入り具合も4Gで最高です。
 日本から来た人間がマッターホルンを背景に、ニューヨークとテレビ電話する。文明の進歩って凄いですね。



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トラックヒッチ製作 前編

   
 以前軽トラック用の簡易ヒッチメンバーを作りましたが、今回新規にパイプベンダーを購入して口径 25mm 以上の鋼管も曲げ加工が可能になったため、小型の普通トラック用に薪割り機牽引用ヒッチメンバーを作ります。

設計条件としては
 ・取付対象トラックは 0.85~1.5t 平ボディートラック。
    荷台アオリ高さ380mm程度、荷台高さ700mm程度
 ・牽引対象物は重量300kg未満のエンジン式薪割り機
 ・牽引走行は民地内部の平坦な場所で時速10km未満
 ・牽引荷重は 80kg 程度 ( アーム長58cm )、ヒッチボール鉛直荷重も40kg 程度。
    前回作った「軽トラヒッチ」では牽引荷重 60kg ( アーム長 50cm ) 
    前回では対象外としていた「乾いた砂地」にも対応可能とします。
 ・衝撃荷重は考慮しません。
 で設計、製作します。

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主な材料

 材料は鋼管パイプ  φ38.1×  t=1.6 (1-1/2インチ)
      鋼管角パイプ □50×50 t=2.3
    等辺山形鋼  L-40×40 t=3.0
                               L-25×25 t=3.0
      鋼板             t=4.5 W=75


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平面曲げ          立体曲げ

 初めに両端を直角に曲げコの字形にします。この時点で左右のよじれを修正して完全な平面面一 ( つらいち ) とします。
 次いで底辺部分を水平に70゜曲げます。今までは作業を止めていちいち「分度器」をあてがって曲げ角度を測っていましたが、この機械付属の角度インジケーターが結構役に立ちます。動作中止によるストレスが無くなってきたなぁ~。


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連結材溶接

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連結材溶接

 ヒッチ取付け脚パイプは肉厚 t=1.6mm 、連結材25mmアングルは t=3.0mm と肉厚が異なるため基板母材の溶け込みを肉厚側に偏った溶接棒運びで溶接します。
 溶接電流 75A です。
 一方ヒッチボール基盤は t=4.5mm あるため溶接電流は 100A とします。


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ヒッチ取付け脚パイプ完成

 口径 38.1mm ( 1_1/2インチ ) 管に対して肉厚は t=1.6mm で曲げ半径 151.6mm ( 6.0 インチ )  では少し無理があり、曲げ内側に蛇腹が出現。
 使用と強度に関しては影響ないため良しとします。

 
RTraHitch_10.jpg  RTraHitch_11.jpg
連結材×脚パイプのビード      連結材×ヒッチボール基盤のビード
 
 続いてリアゲート引掛け部をつくります。






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プロフィール

クラフト親父

Author:クラフト親父
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