第二弾軽トラヒッチ製作 前編

   
 軽トラ用と普通トラック用の2種を試作しましたが、何れも良好な結果を得ました。
 今回夫々の試作で得たノウハウを更に改善して軽トラヒッチを作ります。  


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材料
  
 今回主材料の鋼管 STKM は建材店を通して鋼材専門店から購入。長さは定尺(長尺)のままですし、メッキはなく表面磨きのままです。錆が出る前に加工しないと・・

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ヒッチ取付脚パイプ曲げ加工
  
 この春から導入したアメリカ製パイプベンダーを用いて、3D曲げ加工も楽々です。


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脚パイプ曲げ加工完了         他の部品切断・加工

 誤差数ミリの精度で加工できるようになりました。我ながら立派と言うか、精度の高い加工機械を使っているので当たり前か。
 他の部品加工も慎重に位置出しをして穴明けをします。
 パイプの両側の同じ位置に穴を明けるって、結構難しいんですよ!?

KTraHitch_45.jpg
連結材溶接

 今回は極薄肉厚の部材がないため、溶け込みを優先して「手棒溶接」で溶接します。
 使用溶接棒はφ2.0とφ2.6 で、溶接電流は 85~110A です。


KTraHitch_46.jpg
ヒッチ取付脚パイプ完成
  
 綺麗に出来ているように見えますが、溶接の熱による母材の収縮で若干 ( 数ミリ ) の歪みが発生。全体組立ての前に補正します。
 

KTraHitch_52.jpg  KTraHitch_47.jpg
本日のビード ( 溶接痕 )         荷台あおり引掛け脚
  
 手棒溶接としてはウロコも出ているけれど、ちょっとラインがヨレているかなぁ。
 どうなんだろう、プロの意見を聞いてみたいものです。

 あおり挟み込み用のアジャスターボルトを取り付けるナットを溶接します。

 次回は全体の組立て溶接、塗装と軽トラックへの取付け牽引です。





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シボレー・インパラ 1959年型

   
 北総地区で素晴らしく綺麗なアメリカンビンテージカーを発見。
 シボレー・インパラ・コンバーチブル 1959年型です。


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全景
  
 1958年にアメリカ ゼネラルモーターズのシボレーブランド最高級車として登場したインパラ。この年代以前の車はボンネットが大きく盛り上がり、全体的にダルマの様な感じでしたが、この年を境に幅が広く平べったくなってきました。


ChevroletImpala_2.jpg
フロントマスク
  
 メッキ部分が多用されており、どこもピカピカに磨き上げられています。
 車幅 2.03m (Wow!) です。

 オーナーは若い男性です。ガレーヂ内で大切に保管。毎日磨いているそうです。
 

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リアビュー
  
 何といっても特徴的なテールフィン。しかもスペアタイヤボックスが後ろに追加。
 迂回したリアバンパーの曲線が綺麗ですねぇ。
 乗ってみたいなぁ~


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全長 5.7m 
  
 オリジナルで全長 5.3m のところ、スペアタイヤボックスが後ろに追加されて更に伸びて全長 5.7m に。な、長~い!
 
 「無駄を省く」なんて言葉は無かったこの時代のアメリカ、無駄の塊のようなこの車。
 アメリカ自体が輝いていたよね~ どうするトランプさん、どこへ行くアメリカ?
  

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座席の模様
 
 見事に赤で統一された車内。前席はベンチシートです。ナウでヤングな君、「ベンチシート」判るかなぁ? 彼女を抱き寄せるのに楽なのよ・・
  
   
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 現代の車は折り畳んで後ろのトランクに収納されるキャンバス製のオープントップ、この車では座席の後ろに専用のスペースがあってそこに畳まれるだけ。へんな小細工をしないのがアメリカだねぇ。
  

ChevroletImpala_8.jpg
運転席とサーチライト
  
 コラムシフトの変速レバーとホーンリング。「ホーンリング」判る?

 大きく回り込んだフロントグラスの両脇に、役目の良く解らない投光器が付いています。以前話題にしたシボレー C3100 ビンテージトラック にも付いていました。車内から操作出来ますが、これらは一体何に使うんでしょうか?




ChevroletImpala_7.jpg
兄弟車種 ベルエア

 以前にもご紹介しましたがニューヨーク郊外で良く出会う、シボレー ベルエアです。
 姿かたちは結構違いますが、インパラとは兄弟車です。






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第二弾フラワースタンド三輪車製作

  
 細い鋼管を用いて三輪車形のフラワースタンドを作ります。
 以前作った三輪車は前後輪が回り、ハンドルも可動式の物でした。物作りとしては良かったのですが、肝心の「植木鉢を置いて育てる」というシーンでは返って使いづらい部分がありました。そこで今回は三輪とも固定式で作ります。
 更に三年前に「お人形の三輪車作り 前編」で作りかけて頓挫してしまったものの、車輪部分を利用します。

TriCycle_A3.jpg
在庫部品

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後輪と前輪
  
 鉢置き部分のグリル周囲はフラットバー PLw=30-t=3.0 、網部は丸鋼φ6.0 使用。
 前輪タイヤとフォーク部は鋼管φ13×t=1.0 、後輪タイヤ部は鋼管φ10×t=0.8 ( Wow! )
 細く肉厚の極薄の鋼管は農業用のビニールハウスの骨組み用の材料です。


TriCycle_A6.jpg
半自動溶接機
  
 t=0.8~1.2 の超薄肉溶接です。母材への穴明きは覚悟のうえで電流を絞って行います。
 溶接電流 40~70Aで、遮光面の感度も #8 相当に下げて作業します。


TriCycle_A5.jpg  TriCycle_A8.jpg 
溶接完了              防錆塗装

 今回は掲載できるビード ( 溶接痕 ) はありません。
 自分ではノンガス半自動溶接の限度を超えていると思ってます。


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完成

TriCycle_A10.jpg
完成
 仕上げ塗装をして完成です。




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植木鉢を乗せてみました






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パイプベンダー金型追加個人輸入

   
 四月の中旬に長年の希望だったパイプベンダーを個人輸入しました。同時に外径 1.5インチ ( 38.1mm ) パイプ用の金型を購入して、トラックヒッチなどを習作してきました。
 一連の練習で一応の成果を得たため、今回一回り細い外径 1.25インチ ( 31.8mm ) 用の金型を追加購入しました。前回は90゜曲げ用でしたが今回は180゜曲げ用です。

 またメーカーに在庫が無かったため、新規に作ってもらいました。
 もともとメーカー直販で注文していますから、こんな時は問題がありません。ただし発注してから入荷まで一ㇳ月掛かりました。

 今日は日曜日ですが成田空港まで出向き通関手続きを行い、荷受けをしてきました。多くの所で税関業務は 365 日 24 時間休みなしだそうです。お疲れ様。


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左:今回購入1.25インチ×240゜右:前回購入1.5インチ×110゜

MB150Die_3.jpg
左:今回購入1.25インチ×240゜右:前回購入1.5インチ×110゜
  
 右の前回購入分は管径が大きく、左の今回購入分は一回り小さいのがお分かり頂けますか?


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180゜曲げ練習

MB150Die_5.jpg
角度指針180゜
  
 早速作業台に取り付けて曲げ練習です。
 各部材の組み合わせが多少きつ目ですが、使い込むうちにこなれてくるでしょう。


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180゜曲げ

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リンクル ( 蛇腹しわ ) 無し
  
 平面的な曲がり線形は綺麗だ! 中央部で扁平になったり、痩せたりしていない。
 STKの肉厚 1.6mm ですが、曲がり区間の内側に蛇腹シワがひとつも発生していないぞ。
 上出来だ!

 さぁ、バンバン曲げるぞっ・・




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街で見かけたハイラックス その8

  
 先日のエアレースでのひとコマです。当日は至る所に配置された警備員のお陰で、ヨットハーバーの施設や駐車場は関係者とセーラーしか入れません。飛行機の爆音以外は実に静かなものです。
 そんな中、昨年もいたハイラックスを見つけました。誰かエアレースの関係者の物でしょう。

Hilux1710.jpg
左:私の車  右:今回見かけた車

 私のと同世代か少し新しい世代の型式でしょう。 3.0 D とあるので恐らくタイかオーストラリア製のハイラックスでしょうね。
 ボンネットにも空気取り入れ口が付いています。
 
 フロントマスクは私の方がカッコいいかなぁ・・


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サイドビュー
 北米ハイラックス ( タコゥマ ) と比べて全体的におとなしい印象ですね。
 サイドミラー方向指示器です。
   
Hilux1712.jpg
リアビュー

 リア足掛バンパーはオリジナルのままあります。当然牽引ヒッチも装着しています。
 荷台のカバーはなく、オープンのままです。ただしプラスチック系のフルライニングがあります。
 客室後ろの窓は嵌め殺し一枚ガラスに対して、私のは手動ですが真中が左右に開きます。北米向きは電動で真中が下に開きます。
   
Hilux1713.jpg
長さ比較

 キャビン ( 客室 ) の位置を合わせて停めてみました。荷台の長さは国内用に比べて 15cm 程度長いです。そのため 2.0m 定尺物が荷台の中に斜めにして積み込めます。
 私のはこれが不可能です。この使い勝手の差は結構大きいです。ただ私のガレーヂだと少し手狭になりますが・・




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2017 エアレース観戦記( 予選 )

  
 恒例のイベントとなったエアレースが開かれました。今年で3回目です。
 昨年は強風のため予戦はキャンセルされ、翌日の本戦も強風の中強行されました。私達は二人だけで出艇しレース観戦をしましたが、強風とウネリに翻弄され全く楽しめませんでした。

 今年は前日が強風で練習レースはキャンセルされました。

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富士山を望む

 そんな中、今日は早朝から富士山が見えます。冬場以外で西に富士山が見える日は午後になると西が吹き出します。実に嫌な予感がします。


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サポート本部

 例年通りハーバーの一角がサポート本部として貸し出されています。昨年までは外人と日本人の混合のサポートチームもとても張り切っているような雰囲気でしたが、今年はなにか静かで落ち着いています。3回目ともなると勝手が判ってきているのでしょうか?
  
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19号艇              24号艇

 西の風 2~3m/s 波は殆どない、観戦には絶好のコンディションです。
 よく見える海域に急ぎましょう。
  
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シーカヤック軍団

 レースコースの前面海域は例年通りおびただしい数のパワーボートがアンカリングして観戦していますが、私達のセーリング区域にもシーカヤックの軍団が入っていました。

 そういえば先々週に稲毛沖で見かけた海賊船のような観光船も観覧に来ていました。私たちが見かけた時は航路の確認に来ていたんでしょうね。


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今日は飲むぞ          夫々の視線の先

 昨年は海が荒れていて全く飲み食いが出来ない状態でしたから、今年は若い人に操船をお願いして私はひたすら飲みます。

 稲毛のセーリング海域はエアレースのコースからは外れています。ただスタート順番を待つ飛行機が沢山飛んでいて時間を待っています。その間中私達の頭上で曲芸飛行を続けています。
 そんな理由で皆夫々好きな飛行機の方を見ています。

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頭上で旋回
 
 私たちの頭上で本番さながらの白熱した飛行が繰り広げられています。
 いゃ~、間近で迫力があるシーンを見られるなんて幸せですね!


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アパッチ攻撃ヘリ登場

 今回初めての試みとして陸上自衛隊のヘリ軍団の参加がありました。


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アパッチのレースコース飛行

 なかでもアパッチ攻撃ヘリは、超低空でレースと同じコースを飛び、何と宙返りまでやってくれました。

 他には地元千葉市消防局のレスキューヘリ2機によるデモ飛行や、ゼロ戦の飛行までありました。このゼロ戦は現存する飛行可能な唯一のものだそうです。木更津の飛行場からやってきましたが、残念なことに飛行時間が夕方の5時半からと言うことで、私たちは見られませんでした。
 それにしてもなんでレース時間内の休憩時間にやってくれないんだろう?
  

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レースコース全容
    
 午後になると予想通り西が吹き出し風が上がって 5~7m/s 、波高 0.5m 位に。

 稲毛のセーリング海域の一番東京寄り、レースコースの目の前でシバーさせながらずっと観戦し続けているモノハル艇がいます。私たちの艇トーネードはただ早く走る為だけの艇種ですから、止まることはできません。こんな時だけはモノハル艇が羨ましいですね。

 

 
 楽しい初夏の一日を過ごしました。




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トラックヒッチ製作 後編

  
 前回作ったヒッチ取付け脚とアオリ引掛け脚を結合します。

 

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脚接合部穴明け
 
 ヒッチ取付け脚とアオリ引掛け脚を繋ぐ接合部は角型鋼管□50×50を用い、φ38.0mmの穴を明けます。金属用ホールソーを使用します。


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接合部溶接部

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接合部溶接部

 このヶ所の上下方向の応力は小さいので、溶接長も短くて済むと考え内側の溶接としました。これで外観がかなりすっきりします。
 母材厚 t=2.3mm×t=1.6mm の溶接なので溶接電流 100A とします。

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本日のビード( 溶接痕 )


RTraHitch_24.jpg  RTraHitch_25.jpg
溶接作業終了                  防錆塗装
 
 前回の試作の結果から溶接工程を大幅に減らしたため、作業自体はシンプルになり見た目もスッキリしました。

 
RTraHitch_26.jpg
完成

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完成

 2インチヒッチボール ( 3,500LB ) を取り付けて完成、全重量 7.2kg です。



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プロフィール

クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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