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二重煙突取替え大作戦 その1

 
 16年前に始めた私の薪ストーブライフですが、最初から現在まで「低予算・自分で施工維持管理」という思想は変わりません。当然煙突はシングルスキンの一重煙突を採用しています。 
 私の子供のころはどこの家庭も薪でお風呂を沸かしていましたが、その全てが一重煙突でした。「二重煙突」なるものは存在しませんでしたし、単語すらありませんでした。

 ただ現在殆どの人が二重煙突を用いていてその良さを聞き、日頃自宅の煙突と比べてどうしても限界を感じていました。特に自分で煙突掃除をすると欠点が浮き出てきます。

 自分の年齢と体力を考えると、今回が最後のチャンスと思い二重煙突に交換することにしました。

18Chimny_11.jpg
運送会社営業所留め

18Chimny_12.jpg
荷姿
 
 煙管部材は熊本県のノザキ産業から購入しました。購入延長は 8m 弱ですが1個単位の梱包なので結構なボリュームがあり、自宅配送だと運賃が高くなるため営業所留めでの配送です。


18Chimny_10.jpg
代表的な部材
 
 内管φ150、外管φ200 両方ともステンレス t=0.4mm でハゼ折り加工です。


18Chimny_13.jpg
断熱材
 
 ダブルスキンの間に断熱材が挟まれています。セラミックファイバーを用いていて 1260゜C まで耐えられるそうです。
 当然部材一つ一つはずっしり重く、一重煙突の5~6倍の重量があります。


18Chimny_15.jpg
煙管支持リング
 
 こちら煙管支持リングは新潟県ホンマ製作所からの購入です。どう言う訳かノザキ産業の扱い品目は無く、ホンマ製作所の物を推薦しています。

 全部材が揃って目の前に在り、改めて重量感を実感しています。
 屋外で壁面に添架する立ち上がり区間は 6m 弱あり、全重量で 40kg 程あります。これは死荷重として常時掛って来ます。
 屋上に突出する部分が受ける風荷重は 20kg 程度になります。こちらは動荷重です。
 これらを勘案して支持脚を設計・作製します。今までの様なペラペラなステーと言う訳にはいきませんね。




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No title

>  FirstMESA さん

二重煙突は温度が高い燃焼けむりを屋外の冷気と直接触れないようにする役目を持っています。従って室外の分は全区間二重です。室内に入って1本目から一重煙突になります。

前の記事で書いていた建物添架区間は、清掃時には外しませんが、交換時には外せる構造です。

No title

こんばんは
この「二重煙突」なるものは、根元の方から二重にするものなのでしょうか。
前の記事で煙突掃除をされていて、下の方は外せない様なことでしたので、気になりました。

それから、先日はなんだか支離滅裂なレスポンスをしてしまいまして、すいません。

No title

>  Cool Japan さん

二重にすると、排気ガスが冷却されて液体クレオソートが発生しない利点があります。

自分で出来ることは何でも作り、行います。
だから「クラフト徒然草」です。

No title

二重にするとどんな利点があるんですか?
それにしても何んでもご自分でやるんですね。
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