ヒッチリフト製作 その4

  
 今回はプラットホーム巻き上げ装置の製作と取付けです。

HitchLift_28.jpg
ジブ材料とシーブ ( 金車 )
 
 部材の断面形状や働長による強度計算は行いましたが、詳細や取り付け方は実際に加工しながら修正していきます。
 
HitchLift_30.jpg  HitchLift_32.jpg
車両側固定滑車             プラットホーム側動滑車
 
 車両側は固定滑車で相対的な位置は変わりません。メインブームにジブを立てて、先端と根元の2つのシーブ ( 金車 ) を使ってワイヤーの方向を変えています。
 プラットホーム側は動滑車として下から上まで位置が変わります。直接引いても良いのですが、半分の力で引けるように動滑車としました。


HitchLift_31.jpg
仮止めジブ
 
 ジブはとりあえずボルトを使って仮止めとしています。そのため不必要な部材が発生し、上側の貫通軸が通らなくなり個別ピンで留めています。
 するととたんに遊びが大きくなり、アームが夫々勝手な動きをするようになって、その結果プラットホームの水平が狂って少し垂れるようになりました。
 結構ビミョーだね~!

HitchLift_35.jpg
低位置

HitchLift_36.jpg
中間位置

HitchLift_37.jpg
高位置
 
 プラットホームの荷物を置く台は軽量化を図るために「エキスパンドメタル」を使用しています。ただし今回はただ置いただけで固定はしていません。
 仮り組み状態で作動の確認をしました。「遊び」の量が予想より大きく出た以外は予定通りの動きをしています。
 ウインチを巻き込む回数は、標準が判らないので何とも言えませんが、特に不具合もなく行えます。こんなものなんでしょう・・


HitchLift_38.jpg  HitchLift_39.jpg
試験載荷            2袋40kg
 
 在庫していた砂利20kg袋を載せて載荷試験をしてみました。
 先ずは2袋、40kg程度は何の不安も無く軽々と巻き込めます。ホッとした瞬間ですね。

HitchLift_40.jpg
100kg 載荷
 
 60kg、80kgと増やし最終 5 袋100kgです。緩巻きだったウインチのワイヤーが、ギシギシ言いながら絞られていきます。40~60kgの時は気楽に回していたウインチハンドルにも結構な力が掛かってきています。
 製作者の不安をよそにプラットホームは順当に揚がり、トラックの荷台面まで直ぐに到達しました。やったね!

 今回の仮り組みで部材形状や寸法などの確認ができました。本溶接では不要になる部分を極力削り、なるべくシンプルな形にしましょう。
 また、元々あった貫通軸を復活して作動の精度を上げたいものです。



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No title

> FirstMESA さん

貫通軸ですと左右別々にならずに一体化して働きます。それだけ硬く融通の利かない構造になります。
道楽ですから妥協点は高くしましょう。

No title

> Cool Japan さん

「平行リンク」構造のなせる技です。
4本のアームには引っ張り力は働かず、圧縮応力だけが掛かっています。

No title

こんにちは
貫通軸には、こんな効用もあったんですね!
いやはや、やって見ないとわからないもんですね。

No title

出来上がってきましたね! 構造は少し分かってきました。

プラットホームがワイヤーの引き込み位置より下にある時、ワイヤーを上の方に引き上げることで荷物が上昇するのは理解できます。でも引き込み位置より上にある場合は、ワイヤーを下の方へ引き込みますが、それでも荷物は上に上がるんですね?
ちょっと不思議ですね。
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