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ロンチングドーリー製作 前編

 
 先日新規購入して進水した新艇のロンチングドーリー ( 進水船台 ) を作ります。
 対象となる艇は細い胴体が3本ある「トリマラン」で、一般的な小型ヨットとは形がかなり異なっていますが、基本は同じです。


dolly_1.jpg  Dolly_2.jpg
完成予想図               主要材料
    
 両端に車輪の付いた船体受けに案内棒を付けた装置がドーリーの最低の仕組みです。対象艇は一般艇の半分しか無い幅を持ちますが、アウトリガーフロートを広げると 2.9m にもなって一般艇の2倍ほどの幅になります。
 広げた状態でのハーバーヤード移動の安定性を考えると、やはり普通のドーリー程度の車輪幅は必要です。 

 主材料は等辺山形鋼  L-40×40 t=3.0 メッキ材 船体受け部 
         鋼管   STK φ38.1×t1.6 メッキ材 案内棒

dolly_3.jpg
 
 10月に入り猛暑も収まって来ました。やっと溶接作業が出来る気温になりました。
 3ヶ月ぶりの溶接です。板厚 3.0m✕3.0m の突合せが大部分なので、比較的落ち着いて溶接出来ます。0.8mm溶接ワイヤー使用で溶接電流100A。
 ただしメッキ部材を使用しているので、生材の時とスパッタの飛び散り具合が違う。
 ビードも安定しない。(単に腕が悪いからか?)

dolly_8.jpg

 この枠組みに更に必要な部材を取り付けていきます。

dolly_10.jpg  dolly_11.jpg
メッキ材✕生材のビード        メッキ材三方入隅のビード



dolly_7.jpg
案内棒曲げ加工
 
 昨年個人輸入したパイプベンダーで曲げ加工。
  φ38.1 は 1_1/2 インチの事。鋼管規格に限っては未だにアメリカ占領下にある?
 
dolly_9.jpg

 ハンドルは中心の案内棒に貫通穴を開けて嵌め込んだ上に溶接。
 結構手が込んでいるでしょう?





 
 今週末組み立てて試運転を行い、更に追加と改良を加える予定。


 
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No title

> 長靴を履いた猫さん

溶接の勘を取り戻すのにしばらく掛るでしょうね。その前に取り戻す「勘」があるかどうか?
今のところ何を作るか不明です。
乞うご期待

No title

いよいよ溶接のシーズン到来ですね。
今年は何を作るのか楽しみにしてます。
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クラフト親父

Author:クラフト親父
土木一筋45年後現在リタイア
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