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ベンチ製作

  
 ヨットハーバーのヤードで使用するベンチを作ります。低予算&手抜き仕事で行います。

YardBench_1.jpg
寸法に刻んだ材料
 
 新規に購入した座板以外は在庫品か再利用品です。
  座板:2✕8 材 L=6 feet ( 1.8m )
  脚柱:鋼管φ48.6 ( 所謂足場パイプ )、補強材:鋼管φ22.2、t=1.2mm
  平鋼:t=3.0mm、t=4.5mm
  
YardBench_3.jpg
脚部作製溶接
 
 平鋼同士の溶接は溶接電流 135A 。
 半自動溶接機はスイッチとダイヤルの操作で最適電流を簡単に設定できるので、複数断面が混在する溶接には大変便利です。


YardBench_2.jpg YardBench_5.jpg 
万力による端部つぶし             t=1.2mm同士のビード
 
 普段私の設計では、鋼管同士の直交接合の場合は細い方にノッチを切るか、太い方に逆ノッチ穴を開けて丁寧に溶接します。
 今回はやっつけ仕事なので手抜きの「端部つぶし」で溶接します。溶接の限界 t=1.2mm で溶接電流 70A 。母材に穴が開かないように十分に注意深く作業。その分ビードはヨレヨレ・・
 
 
YardBench_4.jpg  YardBench_6.jpg
溶接終了 ( 逆さに置いてます )                 錆止め塗装
 
 メッキ材が生きているヶ所はそのまま、生材と錆が出ているヶ所にのみ錆止め塗装をします。なんとセコイ・・

YardBench_7.jpg
完成
 
 シルバーの上塗りをした脚部に座板をボルト止めします。
 座板は購入したままの寸法で使用。ていうか、2×8 の板材に合わせてベンチの寸法を作っています。

YardBench_9.jpg  YardBench_8.jpg
脚取付けとブレ止め             座板取付け
 
 経験上座板が古くなるとボルトの利きが悪くなって、脚部がブレ出すのであらかじめブレ止め斜材を取っておきます。
 座板取付け用のボルト (M6) を誤って短いのを買ってしまったため、板に座彫りをしてボルト頭を 10mm 沈めました。
 結果的に「丁寧な仕上げ」に見えますかな?

YardBench_10.jpg
ボートヤードに設置




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No title

> マジソン さん

ベンチに限らず特殊な工程が必要なもの以外は何でも作れますよ。
あと縦横大きい物は(5m以上)無理です。
幅1.5m 長さ5.0m 近いボートトレーラーを作ったことがあります。

No title

ベンチって自分で作れるんですね! 
それにしても廃材再利用、手抜き工事とはとても見えません。きれいな新品に思えます。
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Author:クラフト親父
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